どうなる?世田谷区の給食費無償化
今日は昨日のブログ >学校給食、世田谷区でもなくなる学校が… の続編で、学校給食について取り上げます。 家庭への弁当負担を猛反対した2つの理由 学校給食は歴史をさかのぼれば、明治時代の欠食児童対策として始まり、第2次対戦中は中断されたものの戦後もその目的で行われてきました。 その後、給食は学校給食方が制定され、教育の一環と位置づけられたわけです。 よって、7つの中学校で2・3学期の間学校給食がなくなり、家庭からの弁当案が提示された際に猛反対したわけですが、その理由を具体的に以下2点をあげました。 1つ目は、保護者も生徒もその中学校を選んでいないということです。 風間は常々、学校を選択できない以上区立間で差異があってはならず、均質