世田谷区内28小中学校で耐震性能再検査
世田谷区内、28の小中学校において 耐震性能の再確認をせざるを得ない 状況となりました。 ことの発端は希望丘小学校の耐震診断結果。 校舎も体育館も構造耐震指標(Is値)が 0.6を下回る結果となり、 特に体育館は数値が低すぎることから 使用停止となったのです。 そもそも世田谷区内の小中学校施設は 耐震診断と必要に応じた補強は 終えていたはずだったので、 私たち議員にとっても衝撃の結果でした。 東日本大震災では耐えたとはいえ、 子どもたちが長い時間過ごす学校が 倒壊の危険性があるというのは看過できず、 早急に同様の可能性ある施設について 調査し、必要であればすぐに補強せよ、 と求めてきたのです。 結果として、以下の学校が、 同時期に同