保育待機児の次は発達支援待機解消を
世田谷区は国基準で 保育園待機児童が解消となりました。 これは保育課だけでは実現困難であり、 区役所一体で取り組んだ結果と言えます。 かつて待機児童全国ワーストだった世田谷区に まずはどれほどの保育枠が必要なのかを調査し、 その整備については計画的にあらゆる手法で 取り組むべきだと議会で求めてきました。 一方で、このところ発達に遅れがある子どもへの 支援が受けられないという相談を受けるようになり この解決に向けて委員会で質疑を行いました。 次に、発達の凸凹に対して保育園としての 接し方の基準を確認しました。 最後に、就学児童の放課後デイについても 待機が多いという状況を区として把握し、 区役所全体で改善に取り組む