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立憲アカデミー東京

 5月も終盤となり、夏のジリジリとした暑さが感じられる季節となりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

 こまめな水分補給を心がけ、熱中症にはくれぐれも気をつけてください!

 さて、今回は、私が立憲民主党東京都連で運営本部事務局長を務める第2期立憲アカデミー東京について話していきたいと思います。

 まず立憲アカデミー東京とは、立憲民主党の掲げる理念や政策に共感し、自ら議員になって政策実現を目指したいと考える方や、議員秘書として政策実現のサポートを行いたいといった方々のために立憲民主党東京都連が主催する政治スクールのことであります。

 そして、今回の第2期は、特に地方自治体に関心の強い方々を中心に昨年末から募集を行い、書類選考と面接を経て合格した70名ほどの受講者が決まりました。今後の自治体議員選挙に挑戦したいという意欲溢れる方々も多く、私としても開講を楽しみにしていたのです。

 2月開校予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により延期が続き、ようやく先月半ばに開講ができたところです。

 私は事務局長として、企画運営と当日の司会進行を担いますが、これまでの大学院講師や研修事業を行ってきた経験をようやく党務で生かすことができたのです。

司会進行の様子

 先月行われた第1回は、都連幹事長の手塚よしお衆議院議員の開講挨拶に続き、都連会長の長妻昭衆議院議員の講演が行われ、後半はアイスブレイクとグループセッションを行い、先日の日曜日に第2回を開催することができました。

  第2回は前半の講演を労働組合の全国ユニオン会長である鈴木剛氏に依頼し、労働運動の歴史やそもそもの労働運動自体についてお話ししていただきました。

鈴木氏の講演の様子

 運営委員を務める現職議員からも、知らなかった歴史的背景を学ぶことができたという声があり、受講者たちからも多くの質問がなされるなど、貴重な講演会であったと感じます。

 後半は、運営議員の都議の他に5人の自治体議員に参加してもらい、小グループを作って各受講者が関心ある政策や自治体の議員から話を聞く機会を設定しました。

グループワークの様子

 この立憲アカデミー東京が、私たちの未来を築く礎となる首都東京の地方自治体をより進化させていくメンバーが誕生するきっかけになるよう、私もしっかり取り組んでいこうと思っています。

 関心ある方はご連絡くださいね!

ではまた次回お会いしましょう🙌

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