2次選考結果通知開始、3歳児待機児緊急対策は?
今年度も残り1ヶ月となりましたが、
新年度からの子どもの預け先が
未だに決まっていない方もいます。
認可保育園2次選考結果通知始まる
世田谷区の認可保育園2次選考が確定し、
本日から連絡が始まるとのことです。
1次選考で内定した方からの辞退も
ある程度あったようで、エリアによっては
2次で内定通知がある方も一定数あるようです。
しかし、今年度世田谷区は待機児童が
大幅に減少した影響か、
年末にブログでお知らせした通り、
>申込者数増加で再び待機児童増加か(世田谷区保育園関連最新情報)
申込者数が増加してしまいました。
このことについて、雑誌アエラから取材を受け、
先週号にコメントが掲載されていたようです。
マスコミにコメントを求められ
認可保育園の1次選考結果後に
風間に寄せられた相談内容から、
3歳児待機児童が何年かぶりに
出そうだと感じており、2次選考でも
内定がでないケースがかなりありそうです。
このような状況にもかかわらず、区からは
具体的な対策などがでてこないことを
先日のブログで報告しましたが、
先週開会した世田谷区議会定例会にて
世田谷立憲民主党社民党代表質問で
保育待機児童の緊急対策や選考から
通知に至るプロセス改善を求めました。
区議会本会議で保育の問題改善策を要求
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区からは、定期利用保育枠について
3歳児を優先的に受け入れることや
2歳までの認証保育所・保育室に
3歳待機児童の継続預かり依頼を
するとのことでした。
保育を必要とする全ての児童を預けられる環境を
エリアや年齢によっては、認証保育所などの
認可外保育施設で辞退者が出たことから
現在空きがあるという情報もあります。
保活を継続されている方にとっては
かなり大変な状況かと思いますが、
3月に入ってからも玉突きで空きが出て
連絡があるケースもよくありますので
粘り強く取り組んでみてください。
このタイミングですと、風間への保活相談も
2020年4月に向けという方が増えてきますが、
次年度を視野に入れてどのように活動するか、
助言を行っています。
議会では来週から始まる
予算特別委員会で、さらに
保育枠の拡大を求めて参ります。