春の訪れと都議会定例会の始まり〜区政との連携で見えたこと〜
3月に入り、段々と春の陽気が感じられる日が多くなって来ましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
以前紹介した七十二侯では、今「草木萌え動く(くさきもえうごく)」という時期に入っています。なんだか素敵な言葉の響きですよね✨
意味としては、「柔らかな陽光の下、草木が芽生え始める季節」で、「冬の間寒さに耐えていた生命の気配が、外に向かって力強く表現され始める時期」であるそうです。
そう言われてみれば、だんだん道端の木々や小さな花々がどんどん色づいているような感じがします🌸草花の生き生きとしたエネルギーをもらって私たちもまた頑張ろうと思えますね🎶
そんな爽やかな芽吹きを感じる中、都議会定例会が始まっています。
今定例会は、来年度予算案を審議する最重要な会議のため来年度まで続き、初日は小池都知事の施政方針説明から幕が開けました。
ちなみに私は、予算委員会のメンバーとなり、来週は3日間予算委員会、再来週は4日間文教委員会があり、おそらく4回質疑を担当します。
世田谷区議時代は、毎年予算委員会の委員として質疑を担当しましたが、都議会は国会予算委同様に各会派からの選出方式となっています。
都政予算は、世田谷区政にも大きな影響を及ぼしますし、私自身世田谷区政と都政の連携役として都議に挑戦しましたので、先日インターン学生を連れて保坂展人世田谷区長と面会し、都政に関する意見交換をして来ました。
(詳しくはこちらの動画をご覧ください!)
保坂区長の意見や世田谷区民の皆さんからお寄せ頂いたご意見を踏まえ、予算委員会の質問通告をしましたが、今回は以下の内容を議論する予定です。
1. 経済産業労働政策について
- ①都経済に関する知事の認識について
- ②サスティナブルリカバリーに関する産業政策について
- ③1次産業政策について
- ④中小企業支援策について
- ⑤起業創業支援策について
- ⑥ジェンダー平等支援について
- ⑦就労雇用支援について
2. 子ども若者政策について
- ①子ども政策について
- ②子育て支援について
- ③若者支援について
- ④保育について
- ⑤児童相談所について
3. 教育政策について
- ①都立高校入学者選抜について
- ②英語教育について
歳出総額約7.8兆円という過去最多のなる一般会計予算案。財源は皆さんの税金ですので、しっかり議論して参ります。
では、また次回お会いしましょう🙌
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