世田谷区、認可保育園選考結果連絡が始まる
認可保育園に預けることができるのか?
希望する園の内定をもらえるのか?
申し込みをされている方にとっては
緊張感もピークかと思います。
内定者に本日にも電話連絡が
認可保育園の選考事務を行う
保育認定調整課に確認したところ、
昨日(1/29)各園に内定者情報が届けられ
本日(1/30)園から内定者に電話連絡をする
予定とのことでした。
中には、兄弟が既に通っている場合は
昨日のお迎えの際に伝達されたおうちも
あるかもしれません。
1次選考落選者は増加見込み
本日連絡があるかないか心配される方も
多いかとは思いますが、年末のブログ
>申込者数増加で再び待機児童増加か(世田谷区保育園関連最新情報)
で報告をしました通り、申込者数が
想定よりも多く、整備数が昨年より
減少となったため、入りやすくなった
と言われた昨年や一昨年に比べ、
確実に内定が出にくくなっています。
0歳児も1歳児も109点のボリュームゾーンで
内定が出ない方も相当数見込まれますが、
認証保育所や保育室については、
さほど申し込みが多くない所も
あるようですので、待機児童回避策は
打つ手があると言えます。
また、1次選考で辞退する方も毎年一定数いて、
2次から募集が始まる施設もあることから
2次で内定が出たという報告も毎年のように
頂いており、望みもあります。
個別の保活相談は常時受けてるので
からご連絡下さい。
企業主導型保育については…
区が関与せずに設置される企業主導型は、
世田谷区内でも知らぬ間にかなり増えましたが、
11月のブログ
で報告したように世田谷区では
大きな問題が起きてしまいました。
制度上の問題がありこのように報じられています。
世田谷区内も企業主導型保育事業所は
保育の質などの実態はつかめておらず
風間も評価できませんが、4月入園は
多くの施設で空きがあると想定できます。
世田谷区は保育の質を重視してきた
世田谷区は過去には保育施設における
子どもの死亡や重症という事例があり、
保育の質の確保を最重視してきました。
そのために参入障壁が高くなり、
待機児童が増加し続けているという
批判をする人たちもいますが、
安易な規制緩和により子どもの命が
危険にさらされるようであってはならない
と風間は考え、議会でも度々発言しています。
この動画では、タイトルに記載していませんが、
規制緩和を求めた議員の発言を糾弾しています。
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世田谷区待機児童問題は前区長時代の負債
そもそも、待機児童が増加し続けた理由は
前区長時代に認可保育園増設を殆どしなかった
ことが原因であり、風間は12年前から
この問題の改善を議会で求めてきました。
保坂区長になってから劇的に増設数が増え、
今春は待機児童数もピーク時の半分以下にまで
減少しましたが、今回この待機児童数は
再度増加見込みとなってしまい残念です。
2月の本会議では、待機児童ゼロに向けた
整備目標の上方修正を提言し、2020年の
待機児童解消という目標を必達とするよう
求めていく予定です。