「風間ゆたか」ホームページ > 世田谷区内の保育施設が突然の休園問題

子どもを預けている保育園が
突如閉鎖などということは、
保護者視点では悪夢かもしれません。

 

世田谷区内の企業主導型保育園2箇所が
突如11月から休園となってしまいました。

  

朝日新聞の報道

 

朝日新聞でも取り上げられていますが、
企業主導型保育所の設置については
地元の行政が関わることがないため、
世田谷区が保育の質を重視してきたことから
風間としても懸念していたことでもあります。

 

今回の休園情報を知った世田谷区は
利用していた区民を支援するために
できることを模索し始めていますが、
待機児童がいる世田谷区においては
空いている保育施設などほとんどなく
利用保護者は大変な状況かと思います。

 

世田谷区は保育の質を重視してきた

  

このようなことが起こらないよう
世田谷区は小規模保育施設を含む
認可保育園と認証保育所など
設置の際の担い手審査を厳しく行い、
定期的に巡回して運営状況などを
チェックしています。

 

世田谷区議会でも保育園関連では
様々な発言があります。

 

昨年の本会議一般質問では
風間が登壇する前に佐藤美樹議員から

 

「小規模保育の機動性を生かせるように、
こうした応募書類を含め
制度設計を見直すべき」

 

という発言があったので、
そのようことがあってはならない、
と壇上で発言をしています。

  

以下の動画をご覧ください。

H29年9月21日 本会議 一般質問 チャンネル登録をお願いします!

 

しかし、内閣府主導で推進された
企業主導型保育は、報道にもある通り
審査が緩いと言われています。

  

保育園ビジネス構造上の問題

 

保育園経営は補助金が入ると
利用料を下げることができ、
継続しやすくなりますが、
補助金の入ってない認可外保育施設は
毎年新年度の始まりに利用者が急減し、
経営が厳しく閉鎖した所もあります。

 

保育施設をビジネスとして運営すると
1施設での売り上げには限界があり、
経営者が利益増を目指すとなると
施設数を増やしていくか、
人件費や備品など何らかのコストを
削るということになります。

 

よって、保育士のサービス残業や
ブラックな労働実態が問題視されますが、
かつてはスタッフ数の水増し申請など
深刻な法令違反事例などもありました。

 

世田谷区も再発防止の取組を

 

今回の保育施設の休園理由は
保育士の一斉退職と聞いています。

 

これまでにも保育施設経営における
トラブルを何回か見聞きしてきましたが、
今回のような利用者置き去りとも言える
休園はなにか重大な問題がありそうです。

 

再発防止の為にも区の関与の仕方や
制度見直しなどの国への働きかけなどを
議会で求めていこうと思います。

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