子ども最優先の政治ビフォアーアフターその1
今日は1日雨かと思っていましたが、日頃の行いが良いからか
朝の街頭活動の時間はさほど雨がふりませんでした。
ということで、3時間ほど若者2人と活動できました。
今回お配りしている区政報告レポートの特集は
「世田谷区ビフォアーアフター」ですが、
風間の政策の3本柱ごとに示しています。
メインの「子ども、最優先。」では11項目。
2つめの「既得権益に流れる税金の無駄遣い廃止」では5項目。
3つめの「時代に応じた新たな取組み」では3項目。
今日のブログでは、「子ども、最優先。」の中の5つを、
普段演説している内容で報告します!
1つ目の子ども関連予算の倍増!については先日のブログで報告したとおりです。
2つ目の子ども医療費無償化廃止案についてですが、1年前にブログで報告しています。
2010年に前区長引退表明と同じ頃に子ども医療費無償化廃止検討が
経費削減対象項目に入ったので、風間は強く削除を要求し続けてきました。
2014年予算委員会での風間の質問に保坂区長が「削除した」と答弁したのです。
3つ目の産前支援と男性の育児参加についてですが、
世田谷区は妊娠期の母親学級を平日にしか行っていませんでした。
風間は自身が他区で週末に両親学級を受けたことが
積極的な育児につながった経験があったし、
妊娠後も働く女性が増加していることを鑑みれば
土曜日開催の両親学級を実施すべきだと提案し
翌年より実現となったのです。
今では参加者増に伴い実施日程を増やしている状況です。
4つ目の認可保育園の整備数についてですが、
風間が議員なってからの8年間で、認可保育園は69園増えています。
待機児童数ばかりに目が向けられますが、
風間はニーズの高い認可を整備すべきと要求し続け、
かなりのペースで増えているのです。
5つ目の病児保育施設ですが、9年前は2ヶ所しかありませんでした。
風間は少なくとも5地域全てに設置せよ、と要求し続け、
2012年にようやく5地域全ての設置が実現し、今では6園となっています。
6つ目の学童保育の改善についてですが、
2009年度から議会質問で18時までの預かり時間を延長せよ、
と改善要求してきました。
2014年度から前後15分の園長が実現したことに加え、
国基準の1人あたり面積の確保徹底も要求し、
体育館や図書室などの利用拡大も一部実現となりました。
このように実際に幼い子どもを育てながら感じた問題点や
子育てしている方々から寄せられたご意見を基に
改善策を議会で提案してきました。
ようやく実現したこともたくさんありますが、
まだまだ、実現できていないこともあるので、
今度の選挙では勝たねばならぬと思うのです。