「風間ゆたか」ホームページ > 実現!世田谷区子ども医療費無償化廃止案を削除

本日から予算特別委員会が始り、会派を代表して総括質疑を担当しました。

今回は子ども医療費問題、給食の放射能検査問題、情報公開および住民参加制度、

保育選考の改善、について取り上げました。

 

役所側の答弁要旨と合わせて以下報告します。

1.子ども医療費問題

 

世田谷区の子ども医療費の無償化については、前区長が引退する直前の3年前に

突如として廃止するかどうかを検討すると区が提示してきましたが、

風間はこれまで何度も議会で「絶対に認めない、撤回しろ」と要求し続けてきました。

 

ようやく今回提示された世田谷区新実施計画案の中で、

「子ども医療費の見直し」という項目が削除されていたので

これは撤回したということで良いかを区長に訪ねました。

 

【区長答弁】

一人あたりの医療助成費はほぼ同じ水準を保っているものの、

子どもの人口増加に伴い医療助成費は増加傾向にあるが、

子ども医療費の無償化をやめるということではなく、

ジェネリックを広報するなどして医療助成費削減に取組み、

見直す対象からは外すこととした、とのことでした。

 

 

2.給食の放射性物質検査予算の縮小について

 

今回の予算では、給食の放射線物質検査に関する予算が縮小されていたので、

どれほど削減するのか?何故削減するのか?を質問しました。

また、厚労省の発表でもまだ一部の食材には放射性物質が確認されている為

単純な予算削減など承服できない。

お米だけでなく、疑わしい食材の単品検査を拡充すべきであると要求しました。

 

 

【答弁】

これまでの検査で保育施設・区立小中学校共に放射性物質が検出されなかったことや

国のガイドラインに基づいた生産地での出荷前の検査が行われていることから

230万円程度の予算縮小を行い、一食丸ごとの検査を減らすとのことでした。

 

そして、区長から、

「もう少し単品検査をできないか?と教育委員会に相談している」

との答弁を引き出しました。

 

 

3.給食の食材産地情報公開について

 

現在、区立保育園や小学校において、

給食に使用される食材の産地公開が行われてきましたが、

一部の校長からは止めたいとの声を耳にしてます。

安心して給食を子どもに食べさせられるよう情報公開がなされ

保護者との信頼関係を築いてきたわけですし、

保坂区長が情報公開に力を入れてきていることを考えれば

産地情報公開を止めるということはないでしょうね?

 

【答弁】

区教委としても、情報公開は続けていく方針である、

とのことでした。

 

 

4.SNSを活用した住民参加

 

区政への関与は若い世代の中にも望む者がいますが、

区民から区への働きかけができる方法が少なく、一方通行というのが現状ですが、

インターネットを活用した住民参加である、ガバメント2.0という動きがあります。

世田谷区も区長独自の取組みではなく、区として推進していくべきだと提言しました。

 

【区長答弁】

区長自身もガバメント2.0の動きを取り入れていきたいと考えており、

区民が実際に区政へ参加できる方法を増やすべきであり、

実際に区政へ参加した区民の提案を受け入れるような体制も作る、

とのことでした。

 

 

5.保育園の選考における格差問題

 

正社員と派遣社員の間では、保育園の選考においての格差が大きいと感じる。

例えば、子どもが病気になってしまった場合、

正社員であれば会社を早退したとしてもフルタイムとして考慮されますが、

派遣社員の場合、早退してしまうと勤務時間数が減らされ、

基礎点が下がってしまうという現状です。

区はこの格差をどのように考えているのでしょうか?

 

【答弁】

区民の意見、社会情勢の変化をふまえた上で、

公平な選考方法について検討していく、

とのことでした。

 

今回の質疑も、区民の皆さんからの声を反映させたものが殆どです。

是非、ご意見をお寄せ下さい!