世田谷区の市民活動団体認証を提案
世田谷区にはNPOが500団体以上あるのですが、
法人格のないボランティア団体等をふくめた市民活動が盛んな地域と言えます。
これまで地域における行政のパートナーは町会自治会という位置付けでしたが
今や世田谷区では50%強といった状況ですから、
風間は第3の公共として市民活動団体の利活用・支援をもっと強化すべきだと
提言し続けてきました。
世田谷区内には福祉や子育て支援、まちづくり、環境など、
各分野で既に行政のパートナーとして活躍する団体も数多くありますが
区役所の部門を超えて認知されているわけではなかったりします。
また、法人格を持っていない団体などは区役所だけでなく
区民からの信頼度も様々であります。
そこで今日の予算特別委員会区民生活領域質疑では、
子育てメッセの参加団体から出ていた意見を反映させ、
プライバシーマークのように区独自の市民活動団体認証マークなどを
実績ある団体に発給してはどうかと提案したのです。
予算委員会終了後は三軒茶屋に向かいました。
これまで議員インターンシップで風間の元で学んだ歴代のメンバーが
初めて集う会が企画されたので、その前にみんなで街頭活動を行いました。
写真はみな参加時期が異なるオール早稲田の面々。
インターン期間を終えた後も、
相互支援の関係が続く若い仲間がいることは
とても嬉しいことです。
この後の会は初対面同士が多いにもかかわらず、
厳しい現場と言われているらしい風間インターンを
経た者同士だからか?とても盛り上がっていました。