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【最新保育園情報】開園遅延の緊急対策

今日は午前中に特別委員会、午後には文教常任委員会があり出席しました。   特別委員会の報告は後ほどするとして、 今回は昨日福祉保健常任委員会でも報告があり、 本日の文教常任委員会で報告された 「私立認可保育園の開設遅延に伴う緊急対策の実施について」 その内容をお知らせします。   先月17日のブログで報告したとおり、 4月開園予定ながら遅延となってしまった下馬4丁目と玉川3丁目と喜多見3丁目の3施設。   この園への入園希望者はかなりいることと思いますが 年明け2月の2次募集から申請できることとなりました。   そこで、2次募集に申請する場合ですが、H26年2月10日が締切となります。 対象は1〜3歳クラスの希望者で、以下の方となります。   1)1次選考でどこからも内定が出なかった方 2)1次選考で内定を得たもののその園の内定を辞退した方 3)2次選考から新規で申請する方 4)認可保育園の転園を希望する方   では、4月に職場復帰する方はどうするのか?   それが今回の緊急対策であり、 対象保育所周辺の公有地に仮設園舎を建設するそうです。   下馬4丁目施設は池尻小学校敷地内に、 玉川3丁目施設は玉川3丁目42番地先に、 喜多見3丁目施設は喜多見小学校敷地内に 建設する予定とのことです。   各施設の年齢別定員はこちらの画像をご覧下さい。   この仮の施設の間は、保育料を月額25,000円とするそうです。   給食は当然提供するそうですし、 認可保育園保育料相当額との差額分については保育料負担軽減補助も実施するようです。   1次募集で希望順位の低い園から内定が出た方等はお悩みになるかもしれませんが、 希望していた方にとっては可能性が広がったのではないかと思います。   定員があるので、希望すれば誰でも入園できるという訳ではありませんから お悩みの方は「連絡する」からご連絡いただければご相談に応じます!   ちなみに、この緊急対策の仮設園舎整備に約1億2千万円が投じられます。 決して低い金額ではありませんが、少しでも保育環境を改善するには必要な予算だと考えます。  

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