五体不満足と最年少民間校長
先日、東京財団が主催するシンポジウムにいってきました。
登壇者は五体不満足で有名な乙武くんと元楽天副社長で現在最年少民間校長の本城さん。
本城さんは以前の日記でも書いたように近所に住んでいて、知り合いですが、乙武くんとお話するのは始めてでした。
テーマは学校教育。
まさに風間のテーマでもあります。
乙武くんはさすが講演しなれていて、話が面白い。
とくに自分のことを「ある意味いろもの」と表現し、
自分の生き様で人を勇気づけられるというポリシー
から教育実習を行ってきたという話はよかった。
早稲田政経の後輩でもあり、他の教育シンポジウムでは
なんどがすれ違ったことがあったが、彼もまたこれからの
日本の教育を草の根的に変えていく同志であると感じました。
世田谷区内の小中学校を卒業しているとのこと。
風間が当選した際には世田谷の教育にも関わって
もらおうと思います。
そして、本城さん。
これまたコーディネーターとして話のもっていきかたが
すばらしく上手い!
乙武くんから見事に話を引き出し、
会場全体を盛り上げてました。
しかし、この二人を引き合わせた場所は
以前にも日記で紹介したシブヤ大学とのこと。
同じ志をもった同世代が、自然とめぐり合い
新たなことを生み出していく。
そんな良い循環を感じた会でした。