コロナの影響で区は財政難
収束の目処が立たない状況にある
新型コロナウィルス感染症ですが、
その影響は世田谷区の財政にも
大きな影響が及ぶと思われます。
税収減見込みにどう対応するのか?
世田谷区はコロナ対策として
新たな予算が必要となってきており、
自営業者や経営者も多く住まう
世田谷区としては、
来年度以降の税収減も想定されます。
このような状況下、
我々世田谷立憲民主党社民党会派は、
限りある区のお金の使い方を
見直していく必要があると考え、
6月の区議会定例会閉会後から
事業見直しプロジェクトを始めました。
区民目線で予算の見直しを
予算の見直しについては、
区としても取り組んでいますが、
我々は役所視点ではなく
区民目線でチェックをしました。
今年度1100を超える区の事業について
会派メンバー8人で分担し、
先送りができそうな不急なものや
イベント等中止となるものを選別し、
区長に歳出抑制を提案しようという
取り組みです。
風間は教育委員会関連予算の
見直しを担当しました。
会派メンバー各々の担当領域で
見直せそうな事業を洗い出し、
皆で議論を重ねた結果として
総額15億円の減額補正案を
策定することができたのです。
以下が提出した提案書です。
本日、保坂区長に提案書を提出し
今後の補正予算案に反映させるよう
求めました。