世田谷の保育園1次で内定でない方にも望みが…
昨日は世田谷区の認可保育園4月入園選考で
内定となった方に園から電話連絡がある日でした。
兄弟ポイントありながら落選した経験から
私自身が保育園待機児童保護者であったし、
兄弟ポイントがありながら認可保育園落選を
経験しているので、認可保育園選考で落ちた
ショックから立ち直るには、何らかの望みが
必要だと感じています。
このタイミングで私ができることは限られていますが、
このブログをご覧になった方が、望みを持って
保活を継続できるよう情報提供できればと思います。
内定連絡日は、毎年風間のブログアクセス数が
最多となる日でもありますが、
保活相談にのった方から内定もらったという
連絡だけでなく、ホームページ経由で
様々なメールが届きます。
“連絡がないということは落ちたということでしょうか?”
このような問い合わせも何件かありました。
多くの認可保育園は、申し込みしている皆さんが
心配されていることを認識していますし、
多くの園が昨日電話連絡することを知っているので
昨日しないことはないと風間も認識していましたが、
何らかの事情で連絡できなかったケースも
あるのかもしれません。
担当課に確認した所、園によっては
ありうること、とのことでした。
昨年は109点未満の方でも1次で内定がでたと
報告くださった方も結構いましたが、
今回は109点で入れない方も結構いるようです。
昨日のブログ
では、認証保育所や保育室、2次選考の
可能性について触れましたが、
今後は1・2歳児対象とした定期利用保育の
ご案内もあるかと思います。
9年前に実現した定期利用保育も可能性が
定期利用保育は認知が低いようですが、
主に新設園などで4・5歳クラスのスペースに
空きがある場合に単年度で預かる事業なので、
H31年度はまだ実施詳細が確定していません。
この定期利用保育は、9年前のこの時期に
風間が世田谷区議会で提案し、世田谷区での
導入が実現した事業で、その時の議事録が
こちらになります。
昨日は、初めてアプローチ下さった方から
以下のようなメールも届きました。
“今年定期利用保育を利用し、先ほど
第一希望園から内定連絡がきたのですが、
定期利用保育の提案したのが風間さんだと知り、
思わずメールをしました。”
来年度の詳細も2次の選考結果前後には
明らかになるかと思います。
一時保育という選択も
また、フリーランスや短時間勤務の方には
仕事をする時に利用する一時保育という
選択もあります。
制度上、毎日の利用となると料金が認可よりも
高くなってしまいますが、以前に比べて実施施設も
かなり増えています。
一時保育利用者向けコワークスペースがオープン
この一時保育利用者が利用できる
コワーキングスペースが一昨日三軒茶屋駅近くに
オープンしたので、昨日早速視察に行ってきました。
国の助成金を活用した区の事業なので、
4時間以内300円!
8時間以内500円という破格な利用料です。
世田谷区は今年から、「おでかけひろば」でも
ワークスペース事業を始めましたが、
これよりも営業時間が長く、写真のような
スペースやサービスもあるので
使い勝手は良いかと思いました。
まだ認知が低いので登録者もわずかとのことで、
一時保育に預けることができれば、今日からでも
登録して利用することができます。
参考にしていただければと思います。