給食費払う無償化よりも待機児童解消策が先では?

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2019年2月4日

今日は何の日?

  

立春ですね。とても暖かい日となりました。
風間にとっては年を一つ重ねる日ですが、
変わらず朝の駅頭活動を駒沢大学駅で
行いました。

 

  

その後、議会公務で文教常任委員会に出席。

 

世田谷の教育は新たな取り組みが目白押し

 

教育委員会から、来年度に向けた取り組みの
説明などがかなりの項目数となり、
昼食なしで14時ごろまで続きました。

 

委員会レジメ

 

このブログで順次報告をしていきますが、
今日、皆さんに共有しておきたいのが
幼児教育(保育)無償化についてです。

 

世田谷区に負担を強いる政府主導の無償化政策

 

12月にブログで少し触れましたが

 

>消費増税分で幼保無償化はまやかし?

 

年末に出された政府方針では、
消費増税分で無償化にするというのは
東京においては騙されたようなものなのです。

 

世田谷区の試算

 

こちらの表は2020年度の世田谷区の試算ですが、
上段3列の保育に当たる部分は国からの「入り」は
全くなく、区の予算持ち出しとなるのです。

 

世田谷区は保育についてはかなりの額を
年間予算で組んでいますが、
この国主導の安易な無償化政策により
さらに年間25億円ほどの予算化を
世田谷区は強いられることになるのです。

 

これだけではありません。

 

給食費は各々で負担すべきなのか?

 

 

結局、保育園での給食については
上の画像の右のグラフのように、
低所得世帯の「おかず代」は
無償化範囲とするものの
低所得世帯以外の「おかず代」と
全ての世帯の「ごはん代」は
実費徴収すべきということなのです。

 

世田谷区はこれまで
真ん中のグラフの通り、
低所得世帯以外の「おかず代」は
徴収した保育料で賄い、
全ての世帯の「ごはん代」は
区の負担で賄ってきました。

 

2019年度の10月から始まる無償化制度で、
給食費を利用者の皆さんにご負担頂くか、
最初に報告した25億円に加えて、さらに
区の予算で賄うのか?今月から始まる
区議会で議論することとなります。

 

皆さんはどのようにすべきと考えますか?

 

無償化よりも待機児童解消が先

 

これまでにも、幼児教育無償化より先に
保育待機児童解消策をすべきだ、
というご意見を多数いただいてきました。

 

国が取り組んだ待機児童解消策である
企業主導型保育は制度設計がずさんで、
補助金の不正受給や質に関するトラブルが続出し、
安心して預けられないという声も度々耳にします。

 

保育関連の政策を今の政府をあてにはできないので
世田谷区は自助努力をする必要があります。

 

認可保育園の1次選考で内定が出なかった
保護者の皆さんからは様々なご意見を
頂いていますので、今月始まる議会で
提言するべく準備を進めています。

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