世田谷区議会では公務欠席議員が2名
今朝は5年ぶりに東京で4月に雪が降ったそうですが、
風間は嵐のような突風と雨の中、予定通り駒沢大学駅にて
街頭演説を行いました。
新たな区政報告を配布出来なかったのは痛恨の極みですが、
その分、いつも以上に熱を入れて訴えかけました。
その後、区議会の公務にいくと、いつもよりがらんとしていました。
委員会室で欠席者は写真のように名札が伏せられますが、
しかし、佐藤美樹議員と上川あや議員が欠席、
すえおか雅之議員が遅参でした。
それぞれの理由はわかりませんが、
来週日曜日から4年に一度の区議会議員選挙がありますから
忙しいのはみんな一緒です。
私達区議会議員の任期は今年の4月一杯ですから、
今月も報酬約61万円(役職者は+α)を受取っていることを考えれば
役割を最後まで全うすべきと風間は考えます。
政治家の公務欠席については、
維新の党を除名された上西小百合議員の件で世間の注目を集めており、
政治不信が拡がっていると感じています。
連日、上西議員バッシングが報じられていますが
彼女が20代で国会議員になり、昨年末の選挙で比例復活してしまったのは、
比例票を含めた有権者の判断でもあります。
選挙にいかなかった方が多かったからこそ、
比例復活できてしまったのかもしれません。
今回の世田谷区議会議員選挙は86人分の掲示板が用意されています。
おそらく全国で最も大きな公営掲示板です。
全ての候補者の全容を把握するのは相当に困難なことですが、
自分の代理人を一人だけ選ぶことができます。
選挙にいかない人が多ければ多い程、
当選ラインのボーダーが下がりますので
多くの方がこの投票権を行使することで、
より競争の激しい選挙になることを願っています。