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その人にとっての「いちばん」であるということ

2015年の世田谷区議会議員選挙スタートまであと10日となりました。

昨日のブログでは国内最多のポスターが掲示されるのが

世田谷区議選であると書きましたが、

区内には巨大な掲示板が既に設置されています。

世田谷区内には1000ヶ所弱あるので、

選挙期間中に全て貼るのは大変なことでして、

実際、候補者の中には、すべて貼りきれない人もいます。

風間はボランティアの学生達が手伝ってくれますが、

縦に5段あるので一番上の段などは踏み台がなければ

貼ることができなかったりするので結構大変な作業です。

ちなみに貼る番号はくじ引きできまるので、くじ運も重要かもしれません。

しかし、有権者にとってもこれだけの中から1人選ぶというのは大変なことです。

昨年末、頻繁に区政報告の配布を手伝ってくれるボランティアの若者が

「これだけの候補者がいる中で、その人にとっての一番にならないと

投票してもらえないわけですよね。それってすごいことですね〜。」

とつぶやき、はっとしました。

地方選挙は候補者も多いので選ぶことができず、

頼まれたから入れたという人もいるでしょうし

ポスターの見た目で選んだという人もいるのでしょうが、

いちばん期待できる人、いちばん考え方が近い人、

という観点で選ぶ人もいるはずです。

さて、自分はどれほどの人に、一番と評価してもらえるのだろうか?

そう考えると、8年間の議員活動は懸命に取り組んできた自負があるものの

多くの区民に伝える努力はまだまだ足りないと感じたので、

しっかりとした区政報告を作成し、皆さんへお渡しすることに注力してきたのです。

選挙期間中は印刷物を配布することができないので、

区政報告を配布できるのもあと10日となってしまいました。

ということで、今朝は昨日の大雨で配布できなかった駒沢大学駅にて午前中に3時間、

夕方には地元のスーパー前と駅前で計2時間、街頭活動を行いました。

夕方には初めてお会いした若い女性に声をかけられました。

「もうすぐ選挙なのですか?」と。

風間は「そうですよ!このあたりのお住まいですか?」と聞くと、

彼女は「そうです。(区政報告を見ながら)あ、ご本人なのですね。

じゃあ、風間さんに入れようかな。」とおっしゃるので、

「ありがとうございます!でもちゃんと読んで判断してくださいね!」

とお伝えをしました。

今日1日で何百枚かの区政報告を受取ってもらうことができましたが、

街頭活動する場所は限りがあるため、その場所を通行しない人には

お渡しすることができないなと感じています。

ということで、まわりの友達に手渡すよ!という方がいらっしゃれば、

まとめてお送りしますので、是非ご連絡ください!

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