「古い政治」を、変えるために。
都議選の結果分析が、様々な所でなされていますが
今回の自民公明候補者全員当選や共産党の躍進については、
「結局組織的な支援がある所が勝っただけのこと」
というのが腑におちています。
もちろん、前回民主党に投票してくださった方々の何割かは
もはや期待できないと判断したというのも、その通りだと感じています。
投票率が43%程度ということは、半数以上の方が棄権したわけであり、
支持基盤のある政党候補者への票が相対として上がる結果に繋がったわけです。
風間は前回の自分の選挙(区議選)前から皆さんに訴えてきたことは
古い政治を変える為に「投票に行って下さい」ということでした。
是非以下のページをご覧下さい。
政策を知る>5「古い政治」を、変えるために。
もう一つ、今回の選挙結果から見えてきたことは、
今回のような有権者が関心を抱きにくい選挙で投票率が下がる場合、
ホームページを見比べて投票する人の数はそれほど多くない、
ということでした。
ネット選挙解禁直前にも関わらず、候補者のサイトへのアクセス数は
それほど伸びなかったという話を何人かの候補者関係者から聞きました。
我々若手が若い人たちの代弁者でありたいと考え、
懸命に双方向の情報伝達手段を活用しようとしても
あまり伝わっていなかったともいえます。
風間も選挙活動で体力を消耗しましたが、それ以上にこの結果を受けて
精神的な疲労が2日続きました。
僕が落胆した最大の要因は伊藤ゆうさんの落選だったわけですが、
昨日連絡があり、杯を交わしながら、様々な話をしました。
伊藤さんは今回の落選を受け止め、しっかりと前を向いていたし、
より多くの人に期待と信頼される政治家になる為に、
貴重な4年間を過ごすことができるとポジティブに捉えていて、
これから取組むべきことが具体化されていました。
今朝起きたらフェイスブック上で伊藤さんが街頭演説している写真があり、
風間の脱力感もなくなっていました!