イクメン大賞に応募してみては?
最近「イクメン」という言葉を耳にするようになりました。
育児をする男性。訳して「イクメン」。
先日、「イクメン大賞」…父の日に100人表彰
というネットニュースに目がとまりました。
神戸市内の企業経営者で構成する
「こうべイクメン大賞実行委員会」(委員長―藤井淳史氏)と
三宮センター街2丁目商店街振興組合共同で、
子育てに積極的に関わる男性100人を「イクメン」と認定し、
父の日に賞を贈るという企画だそうです。
男性の育児参加を促し、商店街での消費活性化につなげるという
なかなか興味深いイベントです。
このイベントの実行委員長が企画した経緯を読んでいると
風間自身と共通する点がたくさんありました。
以前は企業で仕事一辺倒だった…
奥さん実家の事業を継ぎ、…娘と触れ合う時間が増え…
現在は毎日のように保育園まで長女と次女を送り迎えし、
風呂に入れて食事の世話もする。
風間の場合はベンチャー企業経営から退き、
区議を目指した政治活動、当選後は議員になり
職住近接、仕事の裁量は自分次第ということで、
育児に携わる時間も増やすことができました。
しかし、仕事の状況によって避ける時間に差はあれど
我々の世代はイクジに携わっているメンズも
多いのではないかと感じています。
実際に保育園にはたくさんのパパ達が送迎に来てますし、
週末の公園には子連れパパがたくさんいます。
我々の親世代とは男性の育児に対する考え方も
だいぶ変わってきているような気もしますし 、
核家族で両親共働きの場合は、父親も
育児に参加しなければ、生活が成り立たない
という家庭も多いのではないでしょうか。
一方で、政府も地方自治体も
ワークライフバランスが重要ということで
様々な取り組みを始めているものの
男性の育児休暇の制度はなかなか中小企業まで広がらず
大企業でも取得率は伸び悩んでいる状況です。
すなわち、風間の感覚としては育児に携わっている
または関心がある父親は既にマジョリティーとなっているものの
政府や自治体の支援制度や企業風土が遅れているというのが
実態ではないかと感じています。
世田谷区に関してはワークライフバランス推進指針がまとめられましたが、
具体的な施策として提示されていることは、
特段目新しいものはありません。
子育てと仕事のバランスという観点からのワークライフバランスの推進するには
世田谷区ももう少々踏み込んだ取組みが必要だと指摘してきましたが、
引き続き要求していきます。
最後に・・・
こうべイクメン大賞2010は
全国からイクメンに関するエピソードを
募集しているようです。
我こそは!我が家のパパは!と思う方は
応募してみてはいかがでしょうか?
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