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抗体カクテル療法はみんなが受けられるの?

都議会立憲民主党は今週月曜日から都内の各種団体との意見交換を行っています。



区議団時代と比べると団体数は5倍程であり、終日20分単位で行う強行スケジュールとなっています。



昨日最初に意見交換した団体は東京都専修学校各種学校協会。



この会の会長は、風間も理事を務めるNPO法人21世紀教育研究所でご一緒させて頂いている山中先生でして、久々にお会いできました。



コロナ禍での専門学校の状況や都政へのご要望を伺いました。





そして、各種団体との意見交換後、昨日もコロナ対策の現状を担当所管からヒアリングしています。



東京都の新規陽性者数は前の週を下回る日が続くものの重症者数や入院患者数は最多という状況が続いており、自分が陽性者になったらどうなってしまうのか?心配している方も多いかと思います。



都としては臨時の医療施設を3箇所(日本財団のペット同伴宿泊医療施設、品川プリンスホテル、都民の城)と入院待機(酸素)ステーションを2箇所(平成立石病院内、八王子永生病院)に加え、パラリンピック後に築地デポに整備すると公表しています。



また、抗体カクテル療法は120の医療機関で配置されているとのことで、東京都としても品川プリンスに続き都民の城や築地デポでも進めていく事を確認しました。



風間からはこの療法は早期治療が必要なことから、誰が受けられるのか?誰もが受けられるようになるのか?を問いました。



現在検討中との事ですが、重症化リスクの高い方から受けられるように進めていくとの事でした。



引き続き、東京都のコロナ対策は都民ニーズに応えていくよう取り組んでまいります。



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