この社会の問題に取り組むこども若者たち
チェンジメーカーってご存知ですか?
「社会の課題を自分ゴトととしてとらえ、
自分を変えて、社会に変化を起こす人」
という説明が、最もわかりやすいと考えています。
最近ではスウェーデンの
環境活動家グレタ・トゥンベリさんが
日本でも知られた存在ですが、
世田谷には近しい所に
戦後日本の元祖ともいえる人が
いることに気が付きました。
日本では若き社会起業家が
チェンジメーカーと呼ばれることもありますが
冒頭の説明文は、僕が理事として関わる
のホームページに記されている内容です。
カナダ発祥のこの活動を日本で21年間続けてきた
この団体の拠点は世田谷区内にあり、
このように訴えかけています。
「子どもや若者だからこそ、できることがある」
「誰もが“チェンジメーカー”になれる」
政策を実現させた世田谷の子もスピーカーに
コロナ禍で延期となっていたこの団体が主催する
チェンジメーカーフェス は、
いよいよオンラインで3/20に開催されます。
本場カナダでは、リアル会場で
1万人超の子ども若者が集うフェスになっており、
日本でも多くの子ども若者が
参加するといいなと思っています。
世田谷区の母子手帳に、
再び「子どもの権利条約」を!
と、3年前に僕と保坂区長に求め実現させた
当時小学6年女子もスピーカーとして登場します。
チェンジメーカーの先輩として
フェスには保坂区長にもビデオメッセージで
登場してもらおうということになり、
本日団体代表と共に区長室を訪れました。
保坂区長は中学生から社会問題に取り組み、
変えるために行動し、
後に司法学生たちが学ぶ判例を作った
昭和40年代のチェンジメーカーとも言える人です。
保坂区長は熱のこもった
素敵なメッセージを発してくれました。
多くの子ども若者に見てもらいたいと思います。
そして
「世界は変えられる」
子どもがそう感じられる社会になることを目指し
私たちも活動を続けてまいります。