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保育園落ちた…

予定通り1月29日から認可保育園の
内定連絡がなされていたようで、
風間が事前相談に応じていた方からも
第1志望で内定出ました!という
報告もありました。

 

 

一方で、非内定だった方何人かから

  

これからどうしたら良いか?

 

2次の可能性は?

 

などの質問がありました。

 

今年は1次辞退者数の見込みは低い

 

昨年は育休延長目的の形式申請者が多く
1次選考辞退者が多かったため、
2次選考以降でも認可保育園に
「空き」が出たのです。

 

風間はこの問題を昨年3月の議会で
取り上げ、改善を求めました。

 

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1次選考で本当に保育を必要とする児童に
内定が出るような制度となるよう改善を求め
今年度より反映される事となったのです。
 

 

結果として、今年度の1次選考では
育休延長期待の形式申請者は非内定
となったので、昨年ほど認可辞退者は
出ないだろうと考えられるわけです。

 

 

なぜ2次選考の枠が既に?

 

また、世田谷区のホームページに
記載されている2次選考の枠は
どういう事なのか?と問われます。

 

世田谷区ホームページより

 

  

これは19年12月以降に生まれた子どもでも
0歳枠で入れるように設定された私立認可枠や
1次申請締め切りまでに不確定だったり、
1次選考で埋まらなかった枠なのです。

 

よって、今後1次選考で辞退が出た場合、
HPでの更新は追いつかないと思いますが
その都度2次以降で枠が
追加されていく事となります。

 

世田谷区の保育園は入りやすくなっているのか?

 

長らく保育待機児童全国ワーストだった
世田谷区が待機児童数ピークだった頃、
「保育園落ちた、日本…」という言葉が
話題になり、最終的には国を動かすまでに
至りました。

 

その当時に比べ、世田谷区の
認可保育園申請者数はほぼ変わらず、
世田谷区全体の保育施設の
受け入れ枠は大幅に増加しています。

  

認証保育所など認可外施設では
今後内定を出す園が多い傾向ですが、
13年間の保活相談経験上、複数の
認証内定をとる人が多いのです。

 

つまり、認証は辞退者の枠が出る度に
都度内定連絡をする傾向にあるので、
遅れて内定が出ることなどよくあります。

 

4月に復帰がマストな方は、諦めずに
取り組んでみて下さい。

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