視察レポート、実現した公設民営フリースクール

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2019年3月15日

2年前に風間が議会質疑で求めた
公設民営のフリースクールですが、
ほっとスクール希望丘として実現し、
今年2月に遂にオープンとなりました。

 

地元区立校に違和感を感じる子の学びの場を

 

風間が2年前に取り組んだきっかけは、
小学校1年生の保護者の方からの相談でした。

 

「地元の区立小学校の雰囲気が嫌だ」

 

先生は怒ってばかりで全然楽しくない、
と子どもが学校に行きたがらないので、
従来の区立不登校施設ほっとスクールを
見学したのだそうです。

 

しかし、この従来のほっとスクールは
小学校低学年はおらず、全く楽しい所では
ないと感じたのだそうです。

 

その子は結果として、川崎にある
公設民営フリースクールに通うことにし、
とても楽しく学んでいるということでしたので
風間は早速視察しに行ったのです。

 

自由な雰囲気で子ども達はのびのびとしており、
世田谷区の子も何人か通っているとのことでした。

 

その後、同じように感じている子ども達が
区内には一定数いることがわかってきましたので
地元の区立小中学校に馴染めないと感じた子が
楽しく学べる場所が必要だと考え、
議会提案したのでした。

 

その実現が決まったという報告は
12月のブログで行っています。

 

> 実現!不登校の子どもの新たな居場所

 

運営する東京シューレの先生に聞く

 

この施設は事前の説明会からかなりの反響があり、
開設後、既に多くの子ども達が通っているとのことで
早速視察をしてきました。

 

今回は新たな試みで、現場レポートを
動画でまとめてみましたので、
こちらをご覧頂くとわかりやすいと思います。

 

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動画を視聴できない方のために、簡単に
文字と写真でもお伝えします。

 

子どもたちの自主性を重視

 

今回、理科の教員免許をお持ちだという
東京シューレの先生にご説明いただきました。

子どもたちで計画した予定表

 

子どもたちの自主性を重視し、月ごとに
子ども達とみんなで予定を立てるそうです。

 

子どもの興味を引き出す機材が設置されている

 

子どもたちの興味を引き出す機材を揃え、
自由に使えるようにしているとのことでした。

 

手芸などに取り組む女子も多く、
顕微鏡も人気だそうです。

 

個別学習はタブレット使用も

 

世田谷区が来年度全中学校で導入する
学習ソフトで自由に勉強することもできます。

 

タブレットを使って、プログラミングも
やっているそうです。

 

楽器も自由に使用できる

 

楽器の使用も他の人に配慮しながら
自由に使うことができ、
本格的に音を出したくなったら、
3階の青少年センターにスタジオがあるので
放課後そちらに行って活動することもできます。

 

アートや落書きも白板に

 

ホワイトボードも自由に使えるので、
落書きをする子もいれば、好きな詩を
書き詰める子もいるとのことでした。

 

世田谷区内でさらに増やしていくために

 

このような学びの場が、
区内の小中学生であれば
無料で通うことができるのです。

 

オープン直後に東京新聞などで紹介され、
学校に 戻ることを前提としない
不登校対策施設とし て全国的に
注目されているようです。

 

東京新聞「東京すくすく」より

 

世田谷区は広いので、どの駅からも遠い
この場所まで通えないという声を
既に頂いています。

 

世田谷区は今後さらに1箇所で
ほっとスクールの設置を計画しており、
風間としては既存2施設と合わせて、
このような取り組みを広げていくよう
求めて参ります。

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