注目される桜丘中学校、その取り組みが世田谷の全区立中に拡がるか?

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2019年3月4日

先週2日間連続で、世田谷区立桜丘中学校が
ヤフーニュースで取り上げられていました。

 

注目される区立中学校の改革

 

内容としては女性週刊誌記事の抜粋を
2日連続で行ったようですが、

  

2/28ヤフーニュースより

 

1日目の記事には、区立中学でありながら
校則が全廃されて、越境者も多く、
進学も良くなった、という内容。

 

3/1ヤフーニュースより

 

2日目は、教員と生徒が対等となるよう
取り組んでいることが紹介されています。

 

風間はこれをフェイスブックで紹介したところ
普段ではありえないほどシェアされ
コメントも多数寄せられました。

 

風間ゆたかフェイスブックより

 

ツイッターもたくさんの人に
リツイートされていて驚きました。

 

風間ゆたかツイッターより

 

しかし、風間が多くの皆さんに伝えたいのは

 

「世田谷区にはこんな素敵な中学校があるんだ」

 

ということではないのです。

 

一方で続く、暴力的指導

 

このような素晴らしい取り組みが、
特定の中学校だけで実践されるのではなく、
全区立中学校に拡がらなければならない、
ということなのです。

 

上記で紹介した1日目記事にもあるように、
世田谷区内の中学校では、まだまだ

 

「力で押さえつける指導」

 

があたり前のように行われており、
風間のところには、体罰と思しき
相談も寄せられているのです。

 

暴力的な言葉遣いで生徒を威圧することや
他の生徒のいる前で晒し者にするような
指導があってはなりません。

 

しかし、そのような事例を複数の生徒や
保護者から直接聞いたこともあり、
先日の区議会代表質問では、改めて
教育委員会に問い質しました。

 

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世田谷区は学校選択制ではない

 

世田谷区は区立小中学校の進学先が
住んでいる場所によって決められてしまいます。

 

学校選択制をとっていないため、
特定の学校だけが特別に良いというのでは
区民への公平性が担保されないことから
区立学校の均質化を風間は求め続けてきました。

 

桜丘中学校には毎年越境者がかなりいる、
と記事で紹介されていましたが、
理由をつけて手続きを踏まなければ
魅力的な中学校に入れない、という
状況は改善せねばならないと考えています。

 

区立中学校の均質化が求められる 

 

どこの区立校でも、他校で行う
良い取り組みが標準化され、
教員と生徒が上下の関係ではなく
対等な関係で学び合っていくよう
「学習する学校」に取り組むべきだと
昨年の議会で求めてきました。

 

>世田谷の学校教育は変われるか?

 

桜丘中学校で改革に取り組んできた
西郷校長先生も定年後の再任用が
年齢的に来年で終了となりますから、
果たしてこの取り組みが継続されるのか?
についても注視していく必要があります。 

 

世間の注目が集まることは変えていくチャンス

 

西郷校長先生については、教育関係者間で
以前から注目されていましたが、先月から
都政新報の紹介記事が拡散され、
注目度が一気に上がっているようです。

 

この週末に行われた保坂区長と西郷校長先生の
対談イベントは、すぐに定員が埋まるほど
大盛況だったようです。

 

多くの方に中学校の現状について
関心を持ってもらえるのは喜ばしく、
旧来型の力による指導が継続される学校を
変えていく必要がある、という
機運が高まれば良いなと期待しています。

 

機運が高まれば、学校現場への圧力になります。

 

風間は議会で区民の代弁者として、
教育委員会と保坂区長に対して、
桜丘中学校の好事例を他の区立中学校へ
水平展開していくよう求めていきます。

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