世田谷区の両親学級をブラッシュアップ
風間が議員になった2007年当初は
世田谷区に両親学級がなく、
母親学級のみでした。
実現、世田谷区で両親学級
風間がまだ企業人だった頃、
長男の誕生前に身重の妻に連れられ
別の区主催の両親学級に参加し、
父親の育児参加の重要性に気づき
イクメンになった経験から、
議員になって最初の年に
世田谷区も両親学級を主催すべき、
と求め、すぐに実現となりました。
その後、イクメンブームが到来し、
世田谷区の両親学級申込者は激増、
日程を増やしてもなかなか希望が
叶わないようになってしまい、
風間は議会で拡充を求めてきました。
子育て支援も市民参加の世田谷区
世田谷区は保坂区長就任以降、
住民参加の区政運営に取組んできましたが
子育て支援策として17年続いている
子育てメッセは、支援団体と区の職員が
一体となって作る好事例であると
区議会の場で度々取り上げてきました。
先日のブログでも報告しましたが、
世田谷区の取り組みで、
子育て支援団体は事後にも集まり、
子育てメッセの振り返りなどを行っています。
両親学級の場を支援団体と出会いの場に
その際に出てきた意見を、
今日の一般質問で提言しました。
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子育て支援団体の皆さんと話し合い
今後の改善点として上がった意見の一つが、
プレ(出産前)の段階のパパママと
もっと出会いたいということでした。
また、世田谷は広いのでエリアが異なると
参加しにくく、ミスマッチになってしまう
ことがよくある、という意見もありました。
この双方の課題解決策として、
風間が議員になって最初に実現につなげた
両親学級の場の活用があるではないか?
と考えたのです。
両親学級は区内各地で行われており、
今や参加希望者が多く毎回満員
とのことですから、それだけ多くの
プレパパママが子育てに関して
なんらかの情報を欲している
ということになります。
両親学級は母子保健の部署が行っており、
子育て支援の部署との連携不足を
改善すべきと風間は以前から求めてきました。
今回の提言に対して子ども若者部長からは
前向きな答弁を得られましたので、
来年から実施されるよう
引き続き求めていこうと思います。