世田谷区保育関連最新情報
週末、保育園年長になった末娘のクラスで
保護者が集まって飲んでいた時の事。
とある若いママから、初めて
「最初の保活の時に風間さんのブログを結構チェックしていたんだけど、
入園してからしばらくは、(末娘の名前)ちゃんのパパだって気づかなかったんだ。」
という話を聞きました。
保育園では子どもの名前でパパママと呼び合うこともあり、
名字を知らない方も結構いるということと、
風間が毎度普段着で送迎していることから気づかなかったようです。
身近な所でも、保活に臨む幅広い世代の保護者の役に立っていたのだと知り、
とても励みになりました。これからも保育関連情報は都度都度報告していきます。
さて、先週の福祉保健常任委員会で保育関連の最新情報が報告されました。
中でも皆さんの関心事であろうことの1つは、保育施設整備の緊急対策。
今年の9月から24名定員予定で、区立大原保育園2Fにて
定期利用保育を行う予定とのことでした。
住所は世田谷区大原1-23-13で大原福祉施設内にあります。
1歳児12名、2歳児9名、3歳児3名で検討しているとのことですが、
区立の定期利用保育は区内で初の取組みです。
定期利用保育については、6年前の議会で風間が初めて政策提言し、
すぐに世田谷区でも導入された制度ですが、年度限りの契約であり、
これまでは私立保育園運営事業者が行ってきました。
今回は、1Fの区立大原保育園との連携ができることや
従来の福祉施設を流用すれば開設時期を早められる等の判断から
区立での運営を決定したそうです。
風間は今年3月の議会にて、新年度中の保育整備緊急対策を要求しましたが、
この取組みはそれに応じたものと言えます。
待機児童がわりと多くないエリアであったり、
9月では遅すぎるという声もあろうかと思いますが、
世田谷区はあらゆる手法を考えて整備数を増やそうとしています。
2つめは今春の保育待機児童数が確定しました。
昨年度よりも73人増の1182人とのことでした。
これも国の待機児童算出基準が変更になったことから
実際にはもっと多くの方が預け先を探しながらも待機となっている
状況ということは深刻な問題です。
今年度の保育施設整備も進んでいますが、
来春の認可保育施設の入園可能枠は過去最大となるよう働きかけています。
来春入園希望の何人かの方からは保活相談依頼が既に入ってきています。
中には、出産はこれからだという方からの相談もありますが、
夏休み前のアクションは重要だと感じています。
これからも定期的に情報をUPしていきますので、
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