保育選考基準変更は出来レースか?
今年度もあと1週間程度となりましたが、
このブログをご覧の方々には4月から
仕事復帰される予定の女性も多いかと思います。
保活相談にのった方から、
3月になってからようやく保育園が決まったという連絡も頂いていますが
まだ決まっていない方や4月復帰は断念された方もいらっしゃるかもしれません。
今日が最終日となった予算委員会では、
福祉保健領域で保育問題を追求しました。
まだ預け先が確保できていない方もいるわけだから、
緊急対策をとるべきだと、小規模保育の整備前倒しを要求しています。
また、先日から報告をしていますが、認可保育園の選考指数の変更問題です。
今年度の認可保育園の選考はフルタイム育休復帰の109点の方々で
入れる人と入れない人と出てしまった訳ですが、
選考基準の変更のプロセスに問題がある点を追求しました。
画像をクリックすると映像を見る事ができますので是非ご覧下さい。
それまでは保育に欠ける度合いの高いこどもから
優先的に入園できるようにする全うな選考でした。
これが議会での議論の余地もないまま、
来年度からの変更も役人が勝手に決めた事を糾弾しました。
答弁も言い訳ばかりで、完全に出来レースであったわけであり、
熱くなって声を荒げてしまいました。
来年度の選考については既に決まってしまったことですが、
この問題は引き続き取り組んでいかねばなりません。
このようにこのブログでは保育関連の情報や議会状況を
頻繁に更新してきましたので、特に保活の時期には
たくさんの方からメッセージを頂きます。
(必ず返信しておりますが、PCメールからの受信可設定にしてください!)
この週末にも保活相談メールがきたのですが、 なんだかとても嬉しくなる内容だったのでシェアします。
新婚さんで世田谷区に引っ越して来たという方からでしたが、 まだ妊娠すらされていないとのことでした。
しかし、来月選挙があるので、 保育園のことに熱心な人に投票したいと考えて HP検索をしたそうです。
何人かの議員のHPを見たそうですが、 風間のHPが情報量が多く、情熱を感じたとのことでした。
情報という意味ではこれまでにも度々評価して頂きましたが、 HPで情熱が伝わっているというのが嬉しかったのです。
9年前に、待機児童の保護者を経験していますので、
この問題については人一倍情熱を持って取り組んいますし、
ご連絡頂きご縁の出来た方には、お力になれればと思っています。
引き続きこの問題に取り組んで行く為には
来月の選挙では生き残らなければなりませんから、
皆さんに期待される政治家でありたいと思い活動をしています。
街頭で見かけたさいのお声がけやこのようなメッセージは
活動の源泉となりますので、ご支援の程、宜しくお願いします!