子ども・子育て支援新制度
今日は午前中に議会運営委員会理事会、その後幹事長会があり、
終了後すぐに勉強会に参加しました。
NPO法人せたがや子育てネットさんからのご案内で、
国が取組む「子ども・子育て支援新制度」について、
内閣府の担当官を講師に招き、代表の松田さんがファシリテートしながらの
とても有意義な会でした。
少々遅れての参加となりましたが、
会場内は20人ほどのママたちで満席。
会場後方には、世田谷区の職員や内閣府の職員が座っていましたが、
議員は風間一人でした。
(事前に、議員ではなく父親として参加して下さいと言われていました。)
平成27年4月から新制度がスタートするため、
今後、全国各地で内閣府はこのような勉強会を開催していくそうですが、
短時間で全容を把握できるわかりやすい説明でした。
後半は参加者同士で意見交換し、質問をまとめて聞きましたが、
風間が参加するグループでは以下の質問をしました。
1)これまでとの変更点である「認定」を所得するということについて
− 認定の基準は国が決めるのか?区がきめるのか?
− 幼稚園入園希望者も「認定」を受けるとのことだが、何の認定なのか?
2)申込ルールは変わらないとのことだが、保育園直接契約の件は「なし」か?
3)今後保育の量だけでなく、質の確保を充実させ、質の確保は保育士増を促す、
とのことだが、そのお金を国は負担するのか?財源は消費税とのことだが、
自治体ニーズによって分配を変えるのか?
回答は、基本的に詳細を現在検討しているとのことでしたが、
1)については、
幼稚園での教育を必要とする子と8時間程度の保育が必要な子と
それ以上の保育が必要な子といった3分類程度の認定を想定しているそうです。
認定基準等については現在、国の子ども子育て会議で議論をしている最中であるが
最終的には自治体(区)が決めるとのことでした。
2)については、
世田谷区のこれまでとってきた方法と変わらず、
認可保育園は区への申込をし、幼稚園や認証保育所などは
直接申込になるだろうとのことでした。
3)については、
区がニーズ調査を行い事業計画を立て、それに基づきお金を分配していくが
詳細については現在議論中とのことでした。
勉強会終了後、講師と直接話をしていくつか追加で質問しましたが、
小規模保育の定数は19名を想定しており、
世田谷区の保育室などそれを上回る施設については、
移転などを含めて認可保育園となっていけるよう支援することを検討している
とのことでした。
まだまだ未確定の要素が多いものの
待機児童を無くしつつ、保育の質も担保していこうとする姿勢は伺えました。
引き続き、国や区の子ども子育て会議については注視し、
世田谷区として混乱なく待機児童解消に向かうよう取組んでいきます。
少々遅れての参加となりましたが、
会場内は20人ほどのママたちで満席。
会場後方には、世田谷区の職員や内閣府の職員が座っていましたが、
議員は風間一人でした。
(事前に、議員ではなく父親として参加して下さいと言われていました。)
平成27年4月から新制度がスタートするため、
今後、全国各地で内閣府はこのような勉強会を開催していくそうですが、
短時間で全容を把握できるわかりやすい説明でした。
後半は参加者同士で意見交換し、質問をまとめて聞きましたが、
風間が参加するグループでは以下の質問をしました。
1)これまでとの変更点である「認定」を所得するということについて
− 認定の基準は国が決めるのか?区がきめるのか?
− 幼稚園入園希望者も「認定」を受けるとのことだが、何の認定なのか?
2)申込ルールは変わらないとのことだが、保育園直接契約の件は「なし」か?
3)今後保育の量だけでなく、質の確保を充実させ、質の確保は保育士増を促す、
とのことだが、そのお金を国は負担するのか?財源は消費税とのことだが、
自治体ニーズによって分配を変えるのか?
回答は、基本的に詳細を現在検討しているとのことでしたが、
1)については、
幼稚園での教育を必要とする子と8時間程度の保育が必要な子と
それ以上の保育が必要な子といった3分類程度の認定を想定しているそうです。
認定基準等については現在、国の子ども子育て会議で議論をしている最中であるが
最終的には自治体(区)が決めるとのことでした。
2)については、
世田谷区のこれまでとってきた方法と変わらず、
認可保育園は区への申込をし、幼稚園や認証保育所などは
直接申込になるだろうとのことでした。
3)については、
区がニーズ調査を行い事業計画を立て、それに基づきお金を分配していくが
詳細については現在議論中とのことでした。
勉強会終了後、講師と直接話をしていくつか追加で質問しましたが、
小規模保育の定数は19名を想定しており、
世田谷区の保育室などそれを上回る施設については、
移転などを含めて認可保育園となっていけるよう支援することを検討している
とのことでした。
まだまだ未確定の要素が多いものの
待機児童を無くしつつ、保育の質も担保していこうとする姿勢は伺えました。
引き続き、国や区の子ども子育て会議については注視し、
世田谷区として混乱なく待機児童解消に向かうよう取組んでいきます。