食事が楽しい時間になっていますか?
昨日、食事と子育てというテーマで、
元クックパッド執行役員の小竹貴子さんと意見交換してきました。
小竹さん自身も3歳児のママ。
クックパッドの初代編集長として、
食に関わる各方面の人たちと意見交換してきたそうですが、
幼いころから子どもが食事を楽しみ、関心を抱くということが
とても重要だと確信したそうです。
子どもの頃に食に関心を抱かないまま成長すると、
食生活の乱れや過剰なダイエットによって健康を損ねていく傾向にあったり、
家族コミュニケーションの場である食卓を楽しむことができなかった子どもは
大人になってから精神面で影響を及ぼすと主張する専門家もいるようです。
子どもへの食育については、様々なアプローチがありますが、知識を付与することは二の次で、まずは関心を抱くことが重要なのは納得できました。
我が家の息子達は保育園での昼食を楽しんでいましたし、
仲間がいる楽しい食空間では苦手な食べ物にも挑んでいるようでした。
そして、小学校に通い始めた長男も学校給食を楽しみにしています。
風間の仕事としては、
どの保育園や学校でもランチタイムが楽しい時間であるよう
確認していかねばと思いました。
また、個人としては、
我が家での食事が、より楽しい団欒タイムになるよう心がけようと思いました。
小竹さんとは10年来の友人で、
彼女がクックパッド創業期に携わり始めた頃も知っています。
昨年の会社上場にも貢献し、今年に入ってから退職し、独立されました。
新たなフィールドでチャレンジして行く姿は生き生きとしていて、
個人的にも大変刺激を受ける有意義な時間となりました。