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幼保一体化はすすむか?

今週から通常国会が始まりました。   自民党の谷垣総裁は、通常国会を、   「民主党と自民党のどちらの議論が  国民に信用してもらえるか」を争う  戦いの場であると捉えている。」   との発言がありましたが、 国民が望んでいるのは、 現状を少しでもよくすることではないでしょうか。   与党野党の争いではなく、 建設的な議論が行われる国会 が必要なのだと感じています。   さて、風間が力を入れて取組んできた保育については、 幼保一体化の政府案が当初のものとは大幅に現実路線に修正 といった報道がなされており、 地方自治体が国の基本方針を踏まえ、 5年ごとに事業計画を作成することになると報じられてもいます。   これでは国の業務を地方に押しつけたと批判的な報道もありますが、 風間としては、各地方自治体によって状況も課題も異なるので、 むしろ地方が主体的に幼稚園と保育園のあり方を 考えていくことができるのだと捉えています。   世田谷区においては、 深刻化する待機児童の問題などを解決していくために、 まずは区立保育園が保育園やこども園などに移行していく 方針を打ち出し始めています。   こども園についても政府案にあるように 私立幼稚園の預かり保育が拡充していく形で、 やがてはこども園に移行していくことで 保育待機児解消にも繋がるということが 期待できるのではないかと考えます。   いずれにしても過渡期にありますが、 この件に関しては地元の小宮山洋子衆議院議員が 担当の副大臣でもありますから、 世田谷の課題解決に繋がる制度となっていくよう 働きかけていこうと思います。   ご支援のクリックをお願いします! にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 世田谷区情報へ
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