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本会議2日目:風間一般質問その1「待機児童解消にむけて」

今日は区議会第4回定例会の2日目本会議。   自民党代表質問と各議員の一般質問が行われました。   風間は一般質問の4番目で、4つの項目について質疑を行いました。   今日のブログではその中でも最初に取り上げた 保育園待機児童解消に向けての質問と提言をした内容を紹介します。   以下質問した内容です。   我が会派の代表質問での答弁では、 来春待機児童の状況がわからないとのことでした。   先日の委員会で報告された保育施設整備進捗状況の数値は 目標数値1527に対して1359とのことでした。   これには多少の問題があり、 昨年度の計画で既に今年開園されている分園の55枠や 4月開園が絶望的な分園60枠、 待機児童数の減少には直接関与しない 一時預かりの30枠も含まれていますから、 それを差し引けば実質的には最大でも1214程度ということになります。   一方で、ここ2~3年の0歳児数や保育園申込者数は 年々増加の傾向にあることを鑑みますと、 希望的観測をもってしても待機児童が解消されないことは明らかであります。   予防型行政を目指してきた熊本区長としては 3年連続待機児童数東京ワーストという望ましくないレッテルのままではなく、 ご勇退されるぎりぎりまで待機児童解消にご尽力されたと後世に語り継がれるよう、 来年度の整備に向けては一刻も早く表明すべきと思いますが 来年度の整備数については未定のままなのでしょうか?   現在、政府は「待機児童解消に向けた特命チーム」を設置し検討していますが、 その原案が先日報じられていました。   その中には「ミニ保育所」の普及や 保育ママ事業の運営主体をNPO法人へ拡大などがあり、 これまで私が政策提言してきた保育室分室に当てはまるものといえます。   また、私が要望してきました「基準を満たす認可外保育所も補助対象に追加」 ということも打ち出されており、 待機児童解消の為にはこれらもいち早く検討を進めるべきですが、 世田谷区は取組まないのでしょうか?     以上ですが、子ども部部長の答弁ははっきりしないものでした。   しかし、区長も今期で引退を表明し、 おそらくは役所内部からは待機児童が解消できないなどという報告が あがっていないでしょうから、現実を知ったのではないかと思います。   12月10日の保育園申込み締切日(来春入園希望者向け)には、 申込者数が確定しますから、その段階で待機児童数が 予測できることになりますので、その後早めに公表されるのではないかと思います。   いずれにしても引き続き待機児童が解消されるまで取組み続けます。   その為には来春の選挙で再選しなければなりませんので、 ご支援のクリックをお願いします! にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 世田谷区情報へ
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