日経平均7000円割れの対応は?
今日の午前中、ついに日経平均が7000円割れしてしまいました。
先日の7200円割れした際の麻生首相のコメントは
「一喜一憂するつもりはない」
ということでしたが、26年ぶりのこの低水準でもでしょうか?
日経ビジネス 2008年10月27日号8ページには、今の自民党の危機感の欠如と
民主党の対応の早さが記載されていました。
NY株式市場のダウが史上最大の大暴落5日後、ポロシャツ姿でゴルフレッスンを受けていた麻生首相。2001年に森喜朗元総理が退陣に追い込まれたのも首相が危機感欠如でゴルフに興じていた。そんな内容が記載されています。
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一方、民主党はリーマン破綻翌日に金融対策チームを早々に立ち上げ、政策をまとめあげたわけです。
世界同時株安となっている現状下、小手先の景気対策よりも政権交代により、全世界の注目・期待を集めた方がよほど効果的なのではないかとさえ考えます。
どうやら解散総選挙は年をあけてからという流れのようですが、一刻も早く総選挙を行い、政権交代を実現させたいところです。