ふたやま目もこえて
昨日今日と年に2日だけのおしごとをしてきました。
母校早稲田大学の本部キャンパスにて、大学院の授業をしてきました。
久々の母校に行き、またもや変化の激しさに驚かされます。土曜日のお昼に懐かしのサンピンに行く際に、西門に通じる階段がなくなっていて、どうやっていくのか戸惑いました。その階段のとなり、当時の商学部校舎?がなくなってました。自分は古きよき時代に早稲田に在籍したなあと思ってしまいます。
さて、お仕事の話。
週末の集中講義で1~4限を2日連続で行います。
(今回は議会中ということもあり、準備を含めかなりハードスケジュールとなりました。)
単位が1つつきますから、成績もつけなければなりません。
スポーツ科学研究科のコミュニケーションスキルという授業で今年で2年目になります。
受講者は昨年同様、スポーツビジネス系の人と教員含む公務員と介護系の人で大別され、平均年齢は30代後半あたり。実際に授業に来た人は登録者数の半分ほどだったので、昨年よりはじっくりと一人ひとりを見ながら授業ができました。
経歴だけでなく、目的から能力までばらばらなので、企業の研修よりある意味大変でしたが、2年目ということで内容もファシリテートも充実したよい授業ができたという感触がありました。
久々の講師業でしたが、やはり錆びないように、定期的に教育現場で仕事をしていかねばとも思いました。