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平成19年度 決算特別委員会 総括質疑

◆風間 委員 順次質問させていただきます。新人議員として一人目ということで、かなり緊張しておりますので、ぎこちない部分もかなりあるとは思いますけれども、お手やわらかに、よろしくお願いします。  私は、一般質問で二回やらせていただいた中で、保育、教育といったことは、子育てをしている当事者として繰り返し質問させていただいておりますけれども、今回も、まずは保育といったところから質問させていただきます。  自民党、公明党からも保育環境の改善ということに関してはお話がありましたように、在宅子育ての人口のほうが実際には多いものの、保育環境の改善といったところにこれだけの質問が集中しているというのは、やはりそれだけ世田谷区内において保育環境で苦しんでいる人たちが多いという現実ではないかと思います。かく言う私自身も、正式にこの十月から保育園待機児の親になったということもありまして、一刻も早く保育園待機児がゼロになることを願っているわけであります。  また同時に、子育て世代ということもありまして、友人、知人を初めとして、保育園に本当に入りたい、特に年度の途中に子どもが産まれた場合には、本当に四月に入れるんだろうかということに関しては、かなり心配しているような人たちも多うございますので、この点について質問を順次させていただきます。  しかし、これまでの質問ですとか、子ども部とのやりとりの中で、新設に関してはかなり努力をされているということも大分聞いてまいりました。  そこで、私からのまず質問でありますが、前回の一般質問でもしましたように、既存施設をもっと有効活用できないものだろうかということで質問をさせていただきます。  一つは、預かり保育というところになりますけれども、区立の幼稚園に関して預かり保育というところは、前回も教育委員会のほうから検討するというお答えをいただきましたけれども、子ども部のほうで、特に私立幼稚園に対して預かり保育を奨励していくのはなかなか難しい点もあるかと思いますが、私立保育園の預かり保育を拡充させることによって、保育園に行っているお母さん方が、幼稚園の預かり保育にしてみよう、ひいては認可保育園の枠があいて、特にゼロ歳から二歳で待機している子どもたちの枠をふやしていく、こんなことができればと私は思っているんです。  子ども部として、私立幼稚園の預かり保育拡充に向けて何か取り組みなど予定がありましたら、ちょっとお聞かせください。 ◎藤野 子ども部長 ただいま私立幼稚園の預かり保育についてご質問いただきました。  さきの本会議でも、私立につきましてはそれぞれの取り組みの方針があるということ、教育的な特色があるということで、私どもから余り中に踏み込んでの申し入れというのはなかなか難しいわけでございますが、私立園協会などと十分に意見交換しながら、私どものほうの情報提供を含めまして、できるところからご協力いただけるように、順次努めているところでございます。 ◆風間 委員 ありがとうございます。  もう一つ、既存施設の有効活用ということについてですが、保育室の一時保育といったことをこの前も質問させていただきました。私自身も次男が認可保育園の待機児童ということもありますので、近隣の保育室の一時保育は何とかならないものかということで問い合わせをしたり、あいているときには利用させていただいたりしているわけですけれども、そこの園長先生とかからお話を聞くに、やはり一時保育の枠というのをどうしてもふやすことができない。ただ、部屋の中には実は休んでいる子どもたちもいるので、定数を満たしていないような日も結構あるんだと。例えばそういう日に、臨時に一時保育で預かれるような仕組みにすれば預かれるんだけれどもねなんていう話を、二人ぐらいの園長先生からお話を伺いました。  今の状況では、その日に応じてこういった一時保育の枠をふやすことはできないようでありますけれども、今後、少しでも保育の枠をあけていくという意味では、保育室の一時保育を柔軟に認めていくといったことは考えられないのかどうか、ご意見をお聞かせください。 ◎藤野 子ども部長 今、保育室における一時保育のお話がございました。現に一時保育専用の施設も区内に二カ所ほどございますし、今お話しの保育室でも、十を超える、十五近くの施設で一時保育に取り組んでおりまして、年間で約一万名を超える延べ利用人員もございますし、稼働の状況で言えば、八割弱の稼働をしているというような状況もありますので、かなり待機あるいは柔軟な保育のニーズに対応しているのがこの保育室の取り組みだというふうには思っております。  休職中あるいは短時間労働への対応、適宜応じるということもしていただいて、需要としては高くなっていると思っておりますので、保育室だけではなくて、私立認可園あるいは幼稚園の預かり保育など総体的に既存の施設を活用して、少しでも待機児解消につながるように、あるいはそういう臨時的な対応にかなうように努めてまいりたいと思っております。 ◆風間 委員 ありがとうございます。  続いて、働く親の子育て支援ということ全般についてでありますけれども、区長は東京で最も子育てしやすいまちづくりを目指されているということで、我々世代にとっても本当に期待できるお言葉でありますし、このことに関して、特に保育の環境というところに関しては前倒しにされているというお話もありました。  ただ、実際には、我々ベビーブーマー世代が二人目、三人目の子どもをつくりたいと思っている、また、つくり始めているような環境もありますし、今後さらにふえていくのではないかという予想もある中で、区長として前倒しにした後を含めて、この保育環境の改善ということに関して今後どのように取り組んでいくのか、一言いただければと思いますけれども、いかがでしょうか。 ◎熊本 区長 今お話にございましたけれども、私が目指す東京一子育てしやすい町世田谷というのは、やはり安心してお子さんを産むことができることと、そして、この世田谷に住んだからこそ安心して子どもができるんだと言われるように、区民の方に世田谷に愛着を持っていただけるようにしたいというのが私の願いであります。  また、そのためには、私は在宅での子育てだけではなく、やはり働く親御さんの支援までという幅広いニーズにこたえるために、今までにない複合施設である子育てステーションとか、また、産後ケアセンターなどの整備を進めているわけでございまして、これらの世田谷独自の先駆的な取り組みに、区内大学や医療機関の方々のお力をおかりしながら積極的に取り組んでいるところであり、今後も安心して子育てしやすい環境の整備に向けて全力を尽くしてまいりますから、どんどんお子さんをつくってください。 ◆風間 委員 はい、ありがとうございます。私自身、三人兄弟ですから、三人はいかなければと思っていますので、より一層励んでいきたいと思っています。  引き続きまして、文教のところで聞こうと思っていたのですが、文教のところでは区長がいらっしゃらないということで、区長にぜひ一点お聞きしたいことがあります。  さきの文教委員会にて、こういったフリーペーパーを区内の小学校に配布していくというお話がありました。文教委員会の中では、各党の委員の方から、これは本当にいいのかというようなお話もありまして、確かに記事の内容とか、中に最大三十六万円もするようなお金が記事広告的に出されていたりとか、こういった個人情報がとれるようなはがきがプレゼントつきでついているようなものが配布されるということは本当に大丈夫なのかという質問があったりしました。教育委員会は独立組織でありますから、当然教育委員の意見を聞いた上で、これは配布されるのだろうと思っていたところ、当時は教育長の独断で決められたという回答がありました。  これは、我々地域で子どもを育てていく親としては大変不安な部分でありまして、こういった民間企業が発行している広告媒体が子どもに届けられるといったことが、その後説明がありましたけれども、当時は教育長の独断で意思決定されるというような形にすごい危機感を感じるんです。  まず、こういったことがあったという事実を区長はご存じかということと、教育委員会の意思決定ということについて、区はどのようにお考えなのかということをちょっとご回答いただければと思います。 ◎平谷 副区長 私の担当といたしまして、企画総務と保健福祉と、あと行政委員会の窓口を担当させていただいている立場から、お許しいただきましてご答弁させていただきますが、その件に関しましては、文教常任委員会でさまざまなご指摘をいただいて、教育委員会として善処されたというふうに、私としては報告を受けさせていただいております。 ◎若井田 教育長 今ご質問の中で独断でというお言葉がございましたけれども、エコリにつきましては、既に発行されている文京区、台東区、杉並区、東京都版につきまして、担当課で検討し、さらに区立小学校長会、区立小学校のPTA連合協議会にも意見を求め、さらに教育委員にも情報提供する中で、区立学校の紹介にもなるということで、発行協力することにしたものでございます。 ◆風間 委員 それでは、ちょっと話を変えまして、区民のかかわり方ということについてお伺いします。  さきの一般質問でも少々触れましたけれども、区民が増加傾向にあるというこの世田谷区において、若い世代を中心に、区民であることの当事者意識を持たないような人たちというのが、我々世代を中心にふえているということをすごく感じるところでありますし、これは、さきの区長選挙、区議会議員の選挙での投票率が相も変わらず四〇%強というようなところにもあらわれていたのではないかなと思います。  まずは、こういった区政を担っていく区長、区議会議員の選挙において四〇%台の投票率と、それぐらいしか参加していないという状況において、区としてこういった状況、区民を巻き込んでいって区政を運営していくということを考えたときに、区としてどのようにとらえているのかということをちょっとお伺いできればと思います。 ◎堀 生活文化部長 大変大きなご質問でございますので、的確に答えられるかどうかわかりませんが、私ども生活文化部市民活動推進課としましては、先ほど委員のお話にありましたように、少しでも町に関心を持っていただく、そういう取り組みをしております。したがいまして、本会議の一般質問でもお答え申し上げましたように、町会、自治会、それからNPO等さまざまな団体の活動を支援して、区のほうにお入りになってきたときにいろんな情報を提供していきたいと思っております。  個人的ですが、私は個人的に二人の子どもがおりまして、選挙には必ず行くようにというふうに言っております。 ◆風間 委員 今お話がありましたように、町会、自治会の加入率の低下ということも一つ、その若い世代を中心として地域に入り込んでいかないというか、そういった問題があるとは思うんですけれども、この加入率減少が下げどまらないというような状況において、区として、これをとめようとしているのか、もしくはとめるために何らかの手を打っているのか、その辺のことをちょっとお話しください。 ◎堀 生活文化部長 町会、自治会の加入率が下がるということはいろいろな考え方があるかと思いますが、地域の安全安心、それから伝統文化等々が損なわれつつあると思っております。したがいまして、昨年度より町会総連合会と連携いたしまして、町会、自治会の活性化キャンペーンを行っております。  ですから、今の質問に対してのお答えとしましては、もちろん加入率が上がるように努力はいたしますが、町会、自治会だけではなく、NPO、あとおやじの会、子育てサークル等々のさまざまな団体と連携して、地域コミュニティーの支援に回っていきたいと思っております。 ◆風間 委員 私自身も転入者でありましたから、転入してきて、地域のことを全く知らないというような状況のときに、そこがある意味、チャンスだと思いますし、昨年より小泉委員が質問されているかと思いますけれども、転入者に対するケアは、一つはすごい重要なポイントだと思っています。  例えば転入者がいたときに、そもそもわからないわけですね。自治会数も町会数もかなりあると聞いていますので、そこに住むのであれば、自治会、町会はここなんですよという一言あるだけでも随分違うと思いますし、こういった町総連のパンフレットとかがあるのであれば、そんなところから一覧表をお渡しするでも構わないと思います。そういう形で、特に家族として転入してきた人たちにとっては、ある種必要な情報ではないかなと思うんですけれども、転入者に対しての何か取り組みなどはされているのかどうか、ちょっとお聞かせください。 ◎城倉 地域情報政策担当部長 転入者への対応ということなんですけれども、これは以前もお答えしたかもしれませんが、「せたがや便利帳」の配布であるとか、あるいは出張所の出入り口に地域情報コーナーを設けて、それで町会、自治会の管轄エリアであるとか、あるいは年間行事予定などをまとめましたまちづくり活動一覧等の配備に努めているということでございます。 ◎堀 生活文化部長 ただいまの行政のほうの対応のほかに、町会総連合会としましては、近所に新しい方が来ますと加入に入っているとお聞きしております。そういう形で、町の情報とかいろいろな取り組み、あと町会、自治会の役割等をご案内しているということがございます。  あともう一つ、昨年度から取り組みを始めております町会・自治会活性化キャンペーンの中で、来月、交流会を開催いたしますが、その成果としまして、先ほどお話にありました町会、自治会はどういうことをしているのか、どういう取り組みをしているのかということを冊子にまとめて、ご案内もしていきたいと考えております。 ◆風間 委員 昨今、自治体間の合併などで、町会などが自主運営していくというか、自治体からの助成なしにでも立派に自立してやっていっているなんていう記事が先日の新聞で取り上げられていましたけれども、今後の世田谷区として、町会、自治会に対して、そういった自立運営を促していく予定はないのか、または、引き続きこういった助成金を支給し続けていくのか、その辺のお考えがあったらお聞かせください。 ◎堀 生活文化部長 町会、自治会は自立した運営をしておると考えております。私どもの行政にとってはよきパートナーでもあると思っておりますので、今後はいろんな形で、町会、自治会の取り組みがより魅力的になるように、新しい参加者が入るように、あるいは世代交代がスムーズになるように、ご案内のSNSですか、ソーシャル・ネットワーク・サービスと言われているmixiを活用した手法も視野に入れながら、町会、自治会等々と連携して、地域コミュニティー活性化に取り組んでいきたいと思っております。 ◆風間 委員 mixi、固有の名詞が出てきてしまうと、ほかのSNSの業者は驚いてしまうのではないかなとも思いますけれども、実際に区として年間二千三百万円ぐらいですか、町総連に助成しているというふうに聞いております。これはお金を助成しているということですし、区政の重要なパートナーという位置づけですから、半分公的な団体というような認識でよろしいのでしょうか。 ◎堀 生活文化部長 お話しのように、町会、自治会に二千三百万円強の補助金をお渡ししておりますが、これは要綱に基づきまして、公益に基づいた活動ということの一環で対応しております。  町会、自治会の活動は、ご案内のように、防災、防犯、清掃、資源回収等々の活動をしておりますので、そういう活動に対して、区として町会総連合会のほうに助成をしているということでございます。 ◆風間 委員 今お話を聞いていて、行政の重要なパートナーということで、半分公的な要素も強いのではないかなというふうに感じたんですけれども、例えばこの町会、自治会が行政のパートナーということなのであれば、一つ、政治的に公正中立でなければならないと考えるところであります。  しかし、さきの区議会議員選挙において、例えば何々町会長がある特定候補者の後援会長になっているということで、何々町会長というような肩書つきで選挙公報などにも載っていたように思いますけれども、これに関して、区としてはどのようにとらえているのでしょうか、オーケーということなんでしょうかね。 ◎堀 生活文化部長 町会、自治会は地縁団体として、会員相互で親睦を図る団体だと思っておりますので、そういうことも団体が独自で決めるものだと思っております。 ◆風間 委員 ということは、団体独自でいいか悪いかを決めるということなのでしょうか。それとも、団体独自でこの候補者を押していこうというふうに決めるものなのか、どちらの意味で今おっしゃったんでしょうか。 ◎堀 生活文化部長 私どものほうは町会、自治会の一つ一つの活動に対応しておりませんので、どういう形でお決めになったかはわかりませんが、先ほど話しましたように、町会、自治会は地縁団体としてのお考えで対応していると思っております。 ◆風間 委員 また別の事例では、回覧板で特定候補者といいますか現職のチラシ、特定政党名の載っているチラシが回覧されていたという事実を見たという話を聞いたことがあるんですけれども、こういったことも町会、自治会の中で判断するものでよいということなんでしょうか。 ◎堀 生活文化部長 今のお話のように見たという伝聞では何とも答えられませんが、いい悪いも、私ども行政のほうではお答えできない話だと思っておりますので、繰り返しになりますが、地縁団体、町会、自治会のほうの独自の判断で行っていると思っております。 ◆風間 委員 それでは、区内で行われているさまざまな取り組みに、現職の議員とか、または候補予定者が参加することについて幾つかお伺いします。  現職議員の諸先輩方も、この世田谷の地でさまざまな活動を経験されて、この地域をよりよくしたいという思いから、みずから一念発起し、立候補というチャレンジをされたことと思いますし、この活動の中には、今お話に挙がっているような町会や自治会、商店街、消防団などの従来よりある活動団体だけではなく、ボランティア活動を通じてですとか、NPO、または区内で行われている各種イベントなどの実行委員会を経験してと、区政と密接につながっているものが多いのではないかと思います。  このようなほかの区民も集うような活動において、現職の議員や候補予定者がその場において選挙活動をするということは、当然法で規制されていることであり、やってはいけないことでありますが、単純に一区民として参加することは、実情を知ったりとか課題発見できるという点でも意味のあることではないかと、私は個人的には考えております。  各種イベントなどでは、私も議員になりまして、各所管からご案内をいただきますけれども、そのあたりについて、区としてのお考えをちょっとお聞かせいただければと思います。現職議員や候補予定者がそういった区のイベントなどに参加することについて、区としては奨励するということなのか。 ◎堀 生活文化部長 どうお答えしていいかわかりませんが、政治的行動をしない限りは、世田谷区民でいらっしゃると思いますので、ぜひ積極的にご活動していただきまして、地域の課題等々を、私どものほうにこういう場を通じましてご意見いただければありがたいなと思っております。 ◆風間 委員 そういうお話を伺ったのは、私も去年、企業の経営を引退しまして、地域に何らか貢献してみようかなというところで、区内で行われるイベントに数々参加してみまして、その中から、いい取り組みだとか、こういったところをもうちょっとよくしていったらいいなというようなことを学んでいった次第であります。  一区民として自分から情報を収集して参加するというところで、若干の緊張もありますし、平日の日中に行われているようなものですと、やっぱり年配の方々が多かったりということで、世代的にもかなりギャップを感じたりもしました。私がある一つのプロジェクトに参加したときに、当初は、若いのにそういったことに関心を持ってというように受け入れられていたんですけれども、私は、より一層当事者となって区をよくしていくことに貢献したいと思って、民主党から公認をとったわけですが、公認をとったという事実が世田谷新聞か何かに載った直後に、その取り組んでいる所管の課長さんから私に直接、参加しないでくれという電話がかかってきたことがあります。  まず、この間、私のところに電話がかかってきて、参加をしないようにという背景は、そのときに詳しく説明はなかったんですけれども、須田部長の所管になるんですが、この事実はご存じでしょうか。 ◎須田 介護予防担当部長 昨年度、生涯現役推進課の講座にご参加いただいたということで聞いております。 ◆風間 委員 それに対して、その課長から出ないようにという電話が私にかかってきた事実はご存じでしょうか。 ◎須田 介護予防担当部長 委員が候補者となられるということで、その関係でお話を申し上げたということは聞いております。 ◆風間 委員 私は一区民として参加していただけですので、その場では名刺すら配ってもいないような状況ですけれども、このように一区民が活動に参加することに対して、区として規制をする、それで出席しないように連絡することはほかにあるんでしょうか。所管がまたがるかと思いますので、副区長、できればお答えいただければと思います。 ◎平谷 副区長 状況がよくわかりませんから、何ともお答えのしようはないんですが、介護予防担当部の場合はそういうことがあったという、委員ご自身が経験されているからあれですが、私はほかにちょっと聞いたことはありませんので、また何かございましたらご指摘を。 ◆風間 委員 多くの区民がそういった地域のイベントなどに参加することは奨励していくべきことだと思いますし、今お話に挙げましたけれども、生涯現役プロジェクトの取り組み自体は大変すばらしいものだったと、私自身参加して感じているところであります。  具体的には、やはり団塊の世代の方々、さまざまな能力を持った方々が地域に貢献しようという窓口でありますし、そこから各種NPOなどを紹介して、地域で活躍していく橋渡しをしているということをじかに見てきておりますので、ぜひとも市民活動推進課と連携して、ばらばらではなく一体となって、こういった区民が参加して盛り上げていくまちづくりをしていってもらえればなという要望をいたしまして、私からの質問は以上とさせていただきます。 区議会ホームページの録画映像はこちらをご覧下さい。 http://www.city.setagaya.tokyo.jp/kugikai/chukei/h19ke/so-index.htm

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