一汁三菜手作り夕食
今日から9月。すっかり涼しくなりました。
今日の日記のメインは夕食の話題。
今日は妻が熱で倒れたので、家事全般を担当しました。
夕食は一汁三菜を手作りでやろうと思い冷蔵庫を確認。
この前川場村で買ってきた水なすがあるし、野菜類は問題なし。
主菜は病の妻が魚を希望するので、上馬にあるいきつけの魚屋さんに行ってきました。この魚屋は友人の叔父さんがやってて、いつも美味しいお魚を薦めてくれるのです。
妻が「ようやく秋刀魚の季節だね」と言っていたのを思い出し、通常の1.5倍ほどの大きさのある秋刀魚をゲットしました。
今日の献立は以下のとおり
(写真は恥かしながら、秋刀魚を半分食べてから撮ったので食べかけです。。)
主食(穀物):ごはん
汁物(椀物):しめじとにんじんの味噌汁
主菜(焼物):焼き魚(秋刀魚)
副菜(煮物):南瓜の煮付け
副々菜(香物):水なすと茗荷の冷浸し
※味噌汁は息子の好きな具にしました。味噌は信州の白樺印味噌を製造直売所でいつも購入しています。
※味噌汁も煮付けの出汁も削り節から取りました。削り節は沖縄産。厚みがあってよく味が出ます。
※南瓜の煮付けは素材の甘みを生かせるよう、薄口醤油と酒・味醂を少量ずつで味を調えました。調味料は基本無添加です。
※香物は水ナスを漬けてしまうと勿体無いので冷浸しに初挑戦。驚くほど美味しくできました。水ナスは洗って皮付きのまま手で一口大にもぎます。茗荷と生姜と大葉を千切りにしてあわせ、浸し汁に漬込み冷蔵庫で冷やします。
※浸し汁の作り方は、ポン酢・煮切酒・砂糖・ゴマ油に唐辛子と昆布を入れました。ポン酢はこれまでいろいろ試しましたが、無添加の「末吉ぽんず」を愛用しています。
こんなに長々と書くととっても手間がかかっていそうですが、買い物を除けば1時間弱の簡単料理。でも、3人揃って美味しく食し、病の妻も完食で元気になってきました。
食育の基本は家庭教育だと思っているので、家族で美味しい手料理を食べながら、それぞれの親から学んできたこと以上のことを子ども達に伝えていきたいと思ってます。