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子どもの声は騒音か?東京都の動きに注目!

以前、このブログでも記載しましたが、 保坂区長が問題提起した「子どもの声は騒音か?」という件。 区長が執筆する朝日新聞デジタル「太陽のまちから」のコラムで 保坂さんは再度この問題をテーマにしていました。 待機児童が全国ワーストとなってしまった世田谷区ですが、 保育園の土地を確保し、整備することにかなりの労力を費やしています。 国との折衝でようやく国有地を活用できるようになっても 近隣住民の反対によりなかなか整備が進まない案件が未だにあります。 とても残念なことですので、 風間は前回の区議会代表質問で、 「子どもの声を騒音としない」旨の 条例などを検討すべきと提言しましたが、 役人からはそれが困難である旨の言い訳のような答弁がありました。 しかし、今朝のNHKで、 「騒音を条例で規制している東京都は、子どもの声を抑制するのは発育上、 望ましくないとして規制の対象から外すことも含め条例を見直す方向で検討」 と報道されました。 報道によれば、 この問題で苦心しているのは世田谷区だけではないようです。   保坂区長がこの問題を発信したのが2年前のことですが、 ようやく東京都が動き出しました。 通常、市区町村の長は陳情などを自ら行ったりして都道府県や国へ要請しますが、 保坂区長はジャーナリストでもありますから、 まさにペンの力で動かしているのではないかと思いました。   そんな保坂区長のペンの力ですが、 まとめた物を、最近書籍として出したとのことで 風間も購読しているところです。   世田谷区民の皆様、自分の住む自治体、 区長が変わったことでどのように変化してきているのか? これを読むとよくわかると思いますので是非ご講読ください!  

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