「風間ゆたか」ホームページ > 宮城県石巻市の復興支援活動報告(1日目後半)

昨日のブログの続きとして、
石巻災害復興支援活動1日目後半の様子を報告します。
 
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遠藤さん宅のお手伝い後、風間は再びなかよし保育園へ。
 
予め伺っていたおもちゃ類(ダンボール)に加え、
おしりふきと各サイズの紙おむつを1袋ずつ届けて来ました。

 
今度は園長先生とお会いすることができ、とても感謝されていました。
職員さんたちの頑張りで、泥だらけだったフロアもピカピカに!
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「これでなんとか明日の卒園式ができる見込みとなりました!」とのこと。
 
この地域を復興させていこうというエネルギーを感じることができました!
 
夕方で一旦ボランティア活動は終了となるため、
さらに被害が大きかったという太平洋側の様子を見てくることに。
 
国道398号を東に進むわけですが、
旧北上川を渡る橋の手前では船が道を塞いでいました。
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そして、川を渡るとまだ行方不明者が多いという石巻市湊地区に。
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全半壊の家々がまだまばらに残されていて、水が引いていない箇所も。
水産加工場なども多かったようで、腐臭が漂っており衛生面も心配です。
 
一方でもう少し東に進むと、万石浦が見えてきますが、
海岸沿い?でも全く家はながされておらず、ボートは停泊し、
養殖場は保全されているように見受けられました。
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そして、峠の向こう側にある女川町へ。
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あれ?この道路の最頂点あたりを越えてすぐなのに、家が倒壊しています。
 
海まで1kmほどあり、標高も多少あるだろうになぜ?
 
少しずつ下っていくと、周囲は一面倒壊しています。
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少し高台にある老人ホームらしき建物の上に、一般家屋が乗っかっています。
 
そして、海に近づくと町の中心地は壊滅状態だとわかりました。
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女川町中心部には、こんなに建物が多かったのだと、
グーグルストリートビューを見て驚きました。
 
夜の予定まで時間があったので、
女川から南に突き出ている牡鹿半島を周って石巻に戻ろうと試みました。
 
山道はまだ修復できていない箇所も。
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津波の高さと威力がこの写真に現れています。
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半島にはいくつもの集落があったようですが、
どの集落も壊滅的な状況でした。
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そして、半島の先の方までくると、
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アスファルトの道路は剥がされ、道がなくなっていました。
 
遠くの方に繋がっていたであろう道路が見えます。
 
呆然としていると、自衛隊の方がちょうどやってきました。
 
橋があったそうですが津波でもっていかれたそうです。
帰路は来た道をそのまま戻るのみ、とのこと。
暗くなり始め、雨も降ってきたのでちょっと不安。。
 
18時を過ぎるとあっという間に暗闇に包まれます。
湊地区まで戻ってきた頃には真っ暗でした。
 
まだ、電気が通っていない地域もあるのです。
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そして、最後に目指す場所は、石巻専修大学キャンパス。
高台にある為、被災せず、ボランティアセンターの拠点となってます。
 
毎晩ここで、ボランティア団体の代表者などが中心となって会議が行われています。
 
市内で支援活動を行う人達が集い、情報共有や今後の取組み確認などを
行っているとのことで、これに参加してきました。
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社会福祉協議会(社協)の方が進行役を勤めていましたが、
ボランティア関係の方はどなたでも参加できるとのことで、
聞いたことがある著名なボランティア団体から、
今日、単独で石巻に入ったという人まで100人ほどが参加していました。
  
今日の任務が終了し、我々の拠点(ベース)に帰ってきたのは21時半。
今回のベースは空きテナントのワンフロアを貸してもらっています。
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中央にある石油ストーブは当然就寝時に消化するので
明け方は室内も0度を下回るとのこと。
 
寝袋と防寒対策はばっちり準備してきたもの、相当な寒さを覚悟してきましたが、
毛布が床一面に敷かれていてちょっとだけほっとしました。
 
調査隊の方は、この時間に帰ってきていないメンバーもいましたが、
我々は朝が早かったので、即、就寝させてもらいました。
 
本当に長く、衝撃の多い1日でした。
 
2日目の活動の様子については、後日ブログで報告していきます!
 
現地の状況に関する質問やご意見など是非コメント記入してください!
 
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