「風間ゆたか」ホームページ > 震災における世田谷区内の学校対応と安全対策

今日は予算特別委員会の文教領域の質疑を担当しました。
 
今回の予算委員会では6日目にして初登場だったので、
まずは冒頭にて、被災者の皆様にお悔やみとお見舞いを申し上げました。
 
特に、風間は岩手・宮城・福島で前職時代に
小中学校で授業を行ってきていますから、
そのときの子ども達が無事であることを願いつつ、
まずは世田谷の小中学生の震災後の状況と
教育委員会の対応について質問をしました。
 
Q1.区内にも親戚などが被災しているという児童もいるかと思うが、
   震災後のスクール・カウンセラーへの相談状況に変化はあったのか?
 
A1.各学校での状況を教育委員会では確認できていないが、
   区の教育相談室には地震関連の相談はない。(電話相談は1件)
 
Q2.メディア報道によって、子どもの心理的不安が助長されているのでは?
    と心配しているが、学校現場ではどのように指導しているのか?
 
A2.子どもが安心して通えるように、担任が冷静な判断をするよう心がけ、
    子どもに対して自信を持って接するよう呼びかけている
 
Q3.風間は中越地震直後に長岡で授業を行った際に、児童達は
    他地域の子ども達からの励ましのメッセージなどに大変勇気付けられている
    様子を目の当たりにしたが、今回の震災後に学校の授業の中で、
    そのような取組みは行っていないのか?
 
A3.災害時の連絡方法や復興に向け、どんなことができるのかを考えさせる
    といった取組みを既に行っている。
 
Q4.世田谷区内の教育施設におけるハード面の被害状況は?
 
A4.被害状況は、幼稚園3園、小学校21校、中学校9校で
    水道管の破損、タイルのひび割れ、などが確認されたものの
    人的被害は無かった。
 
Q5.震災後、東京を離れるといった家庭があると度々耳にするが、
    病欠以外での長期欠席者数などは把握しているのか?
 
A5.現段階で教育委員会として確認できていない。
 
Q6.各家庭の判断でも、その数が増えてくると、残る子ども達が
    不安に感じる可能性があるが、どのような指導をしているのか?
 
A6.各学級において教員が冷静に対応するよう指導している。
 
Q7.放射能に対して、心配する保護者も多い状況だが、体育など
    屋外での授業はどうなっているのか?
 
A7.一部屋外を見送った学校もあったが、人体に影響を及ぼす状況ではない
   といった国の情報に基づき、通常通り行われている。
 
Q8.外部被爆に関しては現段階で人体に影響を及ぼす状況ではないと認識しているが、
    内部被爆に関しては心配する声を度々耳にしている。本日も、海水から基準値を
    大幅に上回る放射性物質が検出されたとの報道があったが、給食における
    野菜や水産物などに関しては何か対策をとることはないのか?
 
A8.国や都の指導に従って、冷静に適切に対応する。
 
 
続いて、小中学校における子どもの安全確保という観点から、
これまでに指摘してきた安全対策の進捗について確認をしました。
 
Q9.学校現場において、児童生徒が命を落とすといった事例としては
   毎年のようにどこかで落下事故が起こっている状況であり、
   この防止策については十二分に行うようよう要求してきたが、
   その後、強化するなどの対策をとったのか?
 
A9.転落防止用の柵を基準よりも高い位置に設置するなど、
   順次取り組んでいるところである。
 
Q10.以前より指摘しているが、品川や杉並が取組むオートロックと比較すると
     世田谷の学校警備は甘く、簡単に進入できる状況のままだが、
     未だにこの状況を改善する予定はないのか?
 
A10.防犯カメラは設置しており、声かけなどの対応を強化している。
     オートロックの導入については今後も検討していく。
 
以上です。
 
今回は予定を変更して、
学校現場における子ども達の安全・安心を最優先に
質問項目を絞りました。
 
まだまだ改善されない事項も多々ありますので、
引き続き、学校教育全般の改善については
注力して取組んでいきます。
 
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