世田谷区役所を学習する組織へ
「学習する組織」をご存知ですか?
人材育成に関わる人は誰もが知る
MITのピーター・センゲ氏の理論。
多くのグローバル企業でも取り入れられ、
日本国内の企業でも導入されており、
風間の周辺にはこの内容で講師をしている
知人が多数います。
役所組織も時代に応じるべき
住民参加の区政運営を進める世田谷区は、
住民が区政に関わる機会を設けるだけでなく
職員組織もボトムアップ型に対応できる
体制にする必要があると感じてきました。
住民と接する機会がある職員だけでなく、
政策立案する職員や管理職までもが、
区政課題に当事者意識を持って取り組む
そんな組織に発展していくためにも
昨日の議会質疑で提言をしました。
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区役所の管理職の中にも優秀だなと
感じる人たちもいますが、
質疑前に何人かと議論した際には、
この学習する組織について
知らなかったようでした。
行政組織の人たちにはまだまだ
知られていないようですが、
「お役所仕事」が許される時代では
ありませんし、パブリックサーバント
として組織的に成長していく必要が
あると考え、今回提言しました。
副区長も問題意識あり
事務方のトップである宮崎副区長とは
これまでにも区役所職員について
議論をしてきたこともあり、
組織のあり方についても問題意識が
あったようで自ら答弁をされました。
動画の後半には副区長答弁もあるので
是非ご覧下さい。
そして、皆様からのご意見も
お待ちしてます!