ギフテッド教育をご存知ですか?
師走に入りました。
国会も区議会も開会中開会中ですが、
手塚さんとの朝の街頭演説は選挙あるなしにかかわらず、暑い日も寒い日も定期的に行っています。
11月後半から寒さが厳しくなりましたが、例年より早くインフルエンザが猛威を振るい東京都の発表によると世田谷の定点観測は他と比べて圧倒的な高数値となっています。
地元の小学校でも既に3つのクラスが学級閉鎖となってしまいました。
こまめな手洗いはもちろんですが、頻繁に水やお茶を飲んだり飴を舐めたりしてウィルスを喉内で繁殖させないことが有効な対策とのことですね。
さて、タイトルの本題に入りますが、11月後半から「ギフテッド」という映画が公開されていたので先日鑑賞してきました。
日本では「ギフテッド」という言葉自体もまだまだ馴染みがない状況ですが、米国で行われている特別な教育の一端を知れるのではないかと期待していました。
映画の内容はギフテッド教育そのものに焦点があてられたものではありませんが、子どもの育て方を考えさせられる良い映画でした。
日本国内のギフテッド教育といえば、今年からお隣の渋谷区が、国内で始めて公立校でのギフテッド教育に取り組み始めています。
渋谷区のギフテッドの定義は「全般的または特定の分野で高い能力を発揮する子ども」とのことですが、特別支援教育の一環で行うのだそうです。
風間としては、先日の代表質問で、「世田谷のすべての児童生徒が安心して学べる環境を整備すべきだ」と提言しておりますので、世田谷でも一定数いるであろうギフテッド児童に対して、なんらかの支援ができないものか今後取り組んでいきたいと考えています。