世田谷区保育園関連最新情報2017年1月
新年になり、4月に仕事を復帰する予定の
方々にとっては気が気でない時期かと思います。
今月末には認可保育園4月入園選考結果が
通知されることになります。
0歳児だと復帰が早かったのではないか?
と感じている方や
4月に決まらなければ仕事を辞めねばならない
と危機感を抱いている方など、
心境は様々かと思います。
この時期にはそのような方々からの相談がありますが、
個々のご事情に合わせてご助言をしています。
■世田谷区認可保育園申込者数は今年も増加
さて、すでに区のホームページでも公表されていますが、
世田谷区の認可保育園の4月入園申し込み者数は
昨年を241人上回り6680人となり過去最高を更新。
特に0歳児は86人増、1歳児は81人増という状況です。
■入園可能性は上がった?
昨年の入園倍率は0歳児が約50%で1歳児が約47%。
今年はさらに申込者増ということで激戦となりそうですが、
今年度は過去最高の認可保育園整備数ということから、
0歳児が59%、1歳児が54%という状況であり、
入園できる可能性は上がったとも言えます。
世田谷区のホームページにも詳細の最新情報がUPされています。
申込している認可保育園の希望者数が多かったとしても、
ほとんどの人が通いやすいところを中心に
複数園希望を出していますから倍率が高いとも言い切れません。
飽くまでも指数であり、同点(109のケースが多い)の場合は
世帯所得の低い順に決まっていくのです。
■新たに開園予定の保育施設も
認可の内定が出なかった場合は認証頼み、
という方も多いかと思いますが、この時期になって、
今年4月開設予定の認証が新たに公表されました。
・所在地:代沢5−18−1
・事業者:社福)崇仁会
・定員:20人の予定
もう1箇所、来年4月開設予定の認証園も公表されました。
・所在地:三軒茶屋2−32
・事業者:株)アイ・エス・シー
・現 況:駐車場
・定 員:30人の予定
待機児童解消の目処は未だにたっていませんが、
小池都知事になって都の取り組みも進みそうです。
新たな取組みについてもこのブログで
報告していきます。