来春開園予定2件!世田谷保育整備最新情報
関西では木枯らし1号が到来し、秋を楽しむ間もなく冬がやってきてしまい、
今日は晴れているのに寒い1日でした。
11月の議会では一般質問で保育待機児童解消に向けて
具体的な改善提案をしていく予定なので、現在いろいろと調査しています。
世田谷区の保育整備については頑張っているとは思うものの
やはりここ数年の整備数推移をみていると計画目標を
達成できていない状況です。
2011年に待機児童を減少させた時には1300人分増やしたわけですが
それ以来、年間1000人分以上の整備ができていない状況です。
今年度はどうか?計算してみると1150人分程度の増加となりそうです。
当然、これでは解消には程遠く、微減がよいところだとは思いますが、
昨日のブログのように認定こども園なども期待できるので、
このあたりも議会で提言していこうと考えています。
さて、新たに2件、来春開園予定の私立認可保育園が提案型で決まりました。
1) 深沢2−19−14の民有地(現存建物を使用)
事業者:社福)どろんこ会
定員:108人の予定
駒沢通り沿い、叙々苑あたりのビルですね。
区境ですが、深沢・新町・駒沢あたりも保育園が少ないので吉報です。
2) 北烏山8−1−5の民有地(現存建物を使用)
事業者:社福)福翠会
定員:60人の予定
やはり区境なので北烏山や給田の方にとっては吉報でしょう!小規模なので各年齢10人前後といった形式でしょうか。
来春開園という意味では、認可はこれで打ち止め、
認証2カ所ほどと小規模1カ所というのが限界かと思います。
引き続き情報入り次第お知らせいたします!