インターン学生の活動報告_その3
風間ゆたか議員事務所インターン生の
早稲田大学一年の東美優です。
私は子育て、福祉分野に関心があるので
その分野を中心としている風間さんから
たくさんのことを教えていただいています!
将来的には国家公務員としてその分野に携われたら、
と思っています。
それでは8月22日、9月3日の
仕事内容と感想をご報告させていただきます。
8月22日は午前中に
区内の各種団体との意見交換会が行われ、
私たちインターン生も傍聴させていただきました。
私が特に関心を持ったのは、
障害児(者)のために運営している事業所についてです。
現在世田谷区内で障害児(者)向けの事業所の
ニーズが非常に高まっているものの
整備が追い付いていないとのご意見がありました。
ただ単に箱(=事業所)を増やせばよいというのではなく、
そこで働くスタッフの教育を行う必要があります。
スタッフの教育を行うためには時間とお金と労力がかかり、
とても一事業所だけで行えることではありません。
ニーズの高まりに比例して
スタッフの人手不足も深刻になっているのだと思いました。
このような施設は簡単に数を増やすことが
できるものでもないので
早急にどのようにニーズに
応えていくのかの対策を練るべきだと思いました。
また9月3日には福祉保健常任委員会の
傍聴をさせていただきました。
私の興味分野であることもあって、
大変興味深く傍聴させていただきました。
委員会では世田谷区の福祉保健状況について
報告がされていましたが、
私が最も関心を持ったのは
ユニバーサルデザインについてです。
今までユニバーサルデザインと聞くと
点字ブロックを増やす、
など物理的なことしか
頭に浮かびませんでしたが
ただ単に福祉や都市整備だけに
関わるものではなくて、
その他の分野とも協力して
実現するものであるのだと思いました。
貴重な意見を傍聴することは、
今まで考えたことのなかった
問題点や視点を知る良い機会となりました。
残りのインターン期間も
たくさんのことを学べるように
積極的に行動していきたいと思います!