実現!世田谷区の情報モラル教育外部活用
東京は大雪になりましたね。
昨年の成人式の日を思い出しますが、皆様転倒などご注意くださいませ。
小学生の息子達は土曜日授業の日です。
風間は学童父母会の会議で学校にきました。
子ども達にとっては嬉しい雪なのに
校庭で遊ぶことはできないなんて、残念です。
さて、学校というば、昨日は世田谷区立の中学校で行われている特別授業を視察して来ました。
外部の講師が行なうネットリテラシー講座。
風間は議会にて情報モラル教育の必要性を主張し、
この類いの教育を行なうべきだと、何年も前から導入を要求してきたので、
本件についてはようやく提言が実現したということになります。
今年から区立中学校全校で導入となりましたが、
学校非公式サイトの監視や対策などを委託している
ガイアックスが講師を派遣しています。
この派遣された講師はなぜか大学生。
ガイアックスが大学生を講師として育成し派遣しているそうですが
学生団体ユニックスという名称で活動しているようです。
学生だけにファシリテートはまだまだ未熟でしたが、
パワポを巧みに使い、「炎上」などのキーワードを用いて生徒達を引きつけ、
インターネットやソーシャルメディアの利点と注意点など、
身近な具体例を用いてわかりやすく説明していました。
授業後、先生にお話を伺うと
生徒達がいつもになく集中していたとの評価。
今回実際に授業を視察し、課題も見えてきましたので、
子ども達の教育環境がより充実するよう
議会で改善提案していこうと思います。
ネットリテラシー講座@世田谷中学校1年生授業
学生団体ユニックス
・ソーシャルメディアとは
・インターネットの恐いところ
1.個人情報を出さない(身元がわれる)
2.情報源を確認する(嘘やデマもある)
3.友達のやりとり(文字での会話が与える印象を知る)
まとめ
自分や周りの人を守る為にルールをまもろう。
上手な使い方例示からソーシャルメディアの良いところをインプット
女の子の例。(you tube 投稿して夢達成)
ボランティア情報の送受信
改善点
・ファシリテートが素人
自己紹介や挨拶、言葉遣い、発表の指名、
・you tube 成功例示はどうかな。。
良い点
・生徒に受ける画像などを使ってつかみはいい。
・「炎上」などネット上でよく使われるキーワードでつかめている。
・身近な悪例を紹介し、その結果顛末まで効果的に紹介している。