「空き巣の秋」にご注意!
先日、災害・防犯・オウム問題対策等特別委員会があり、
今年の8月までの刑法犯認知状況が報告されました。
昨年に比べ、世田谷区内で犯罪件数は微減となったものの、
侵入盗、いわゆる空き巣等は増えているとのことでした。
世田谷区は高級住宅街も多く、空き巣犯にとっては格好のターゲットということでしょうか。
そんな折、本日の毎日新聞ではこのような 記事が掲載されていました。
「空き巣の秋、特に注意を」
過去2年間、東京では10月が最も空き巣被害が多いそうです。
風通しの為に窓を開け放していたり、行楽シーズンで外出していたりということで
空き巣は狙っているようです。
世田谷区では、防犯対策として年間1億円ほどかけて
青色灯のパトロールカーを巡回させていますが、
風間としては、これが警察車両でないことが多くの人に認知されてきており、
路地にまで入り込まないこのパトロールカーは防犯効果が減退していると考え、
先日の区議会代表質問にて、自転車巡回など別な手法を検討すべきだと指摘しました。
行政が施策として防犯に取組むには予算的な制約がありますから、
コストパフォーマンスを考えて常に最善策を模索しなければなりません。
防犯対策については様々な意見があろうかと思います。
1億円の予算があれば、こんなことをしたらよい!というご意見ありましたら
是非お寄せ下さい!
もちろん自衛が重要ですから、外出時の戸締まりなど
注意していく必要がありますね。