保坂区長への批判が増してますが…
今日は、世田谷区議会第3回定例会最終日。
午前中は議会運営委員会、午後は本会議に出席し、
1カ月以上の会期を終えました。
決算特別委員会での質疑や本日の意見開陳など
今回の定例会で、保坂区長は多くの党派から非難されていました。
確かに、公約に掲げていた区内4つの大型開発見直しに関しては
全て順調に進んでいますから、これに期待していた人達にとっては
不満が募っているかもしれません。
しかし、前の区長の時代に比べればだいぶましです。
より多くの区民が区政に関心を抱きやすくなるよう工夫がみられますし、
(これを区長のアピールだと批判する議員も多いですが)
議会の数的優位性を保つ保守勢力から大きな批判を浴びない分野から
区政改善に向けた新たな取組みを進めています。
風間が注力して取組んできた保育待機児童解消に向けても
来春開園する認可保育園・認証保育所の数はこれまで以上と
頑張っているのです。
我々世田谷民主党としては、
これまで通りの既得権益を守ろうとする役人主導の区政運営については
引き続き批判し、改善要求し続けていきますが、
一般区民の感覚を持って改善していこうとする保坂区長の取組みには
賛同しつつ、よりよい政策提案をしていきます。
今回の定例会も、風間と同世代の方々(保護者)がだいぶ傍聴に来ていました。
より多くの区民の皆様に、区政の実態を知って頂き、問題意識を共有化できればと思っています。