戦友の若すぎる旅立ち
先週、群馬県みどり市議会議員の蓮たかみちくんが亡くなりました。
享年30歳。早すぎる旅立ちに言葉を失いました。
彼は、5年前、同時期に初当選した仲間の中でも最年少の戦友でした。
駒沢大学の学生時代に学生インターンとして手塚よしお事務所に入り、
その後学生秘書を経て、代議士秘書として世田谷区でも地域活動をしてきました。
明るく朗らかで誠実な性格から周囲の人間に好かれ、
目黒区世田谷区の地域の方々からも信頼されていましたが、
故郷への貢献意欲が高く、地元に戻っての出馬を選択したのです。
当選時、群馬県内最年少当選だった彼は若干27歳でがん告知。
闘病しながら議員活動を継続していました。
風間は彼と一緒に旅行や選挙運動をする仲でしたので、
先週末の葬儀には仲間達と泊り込みで連日参列してきました。
この世での務めを卒業するには若すぎますが、
ご冥福をお祈りすると同時に彼の分も頑張っていこうと改めて決意しました。
本日の野田総理の官邸ブログでは、
蓮くんの「遺稿」が紹介されています。
是非多くの方にご覧いただければと思います。