民主党代表選
今日は久しぶりに公務があり、出席しました。
議会運営委員会理事会です。
9月中旬から始まる区議会第3回定例会の運営についての議論でした。
一方、国政では重要法案が衆議院で可決されているにもかかわらず
マスコミで報じられているのは民主党代表選挙一辺倒です。
民主党が野党時代は、
首相が1年ごとに変わる自民党政権を批判をしていたのに
民主党政権でも2度までも、首相が1年で交代してしまう事については
民主党政権に期待して下さった方々に申し訳ないと思います。
特に、今回の代表選は現職の国会議員のみで投票されるものとなり、
我々地方議員や党員・サポーターは関与することができません。
政治空白を避けるためということで風間は理解していますが、
皆さまはどうお考えでしょうか。
民主党の代表はこの国の総理大臣になる人ですから、
解決困難な課題が山積しているこのタイミングで
リーダーになる人物は、権力闘争に強い人ではなく
能力の高い人になってもらいたいと思います。
昨日、前原さんが出馬表明をしました。
世論調査では、
他に出馬の意向を示してきた方々全員の数値を
合わせても適わないほど、
前原さんへの期待度は高いと報じられています。
風間もお会いしたことがありますが、
我々地方議員に対しても偉ぶることもなく
誠実な方だなという印象でした。
民主党の代表経験もあり、マスコミでも
民主党の切り札とまで評されていましたが
外国人献金問題で大臣を辞任したばかりの為、
首相になった場合に、野党からその追求で
国会空転となりはしないか、という懸念もあります。
もはや、誰が民主党代表になったとしても
我々民主党の区議会議員ができることは
区政改善ということになります。
9月の区議会定例会に向けて、
着々と取り組んでいきます!
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