気仙沼復興支援:シンデレラプロジェクト第1弾
昨日、岩手県の平泉が世界遺産に登録されることとなりました。
風間はこの週末、3度目の被災地復興支援にきていますが、
土曜日に車で一関インターから入りましたので、
認定直前の中尊寺にお参りをしてから、ベースキャンプに入りました。
平泉に到着したのは夕方だったこともあり人はまばらでしたが、
かつて奥州藤原氏が東北の復興の拠点として整備した平泉が
今回の被災地復興でも拠点になればよいなと思います。
さて、今回の復興支援活動は、前回に続き気仙沼市で行いますが、
ベースキャンプ地は隣町の岩手県藤沢町の廃校をお借りしています。
風間が理事を務めるNPOの学生メンバーに加え、
一般参加の学生と伊藤ゆう都議の呼びかけで集まった目黒区民を合わせると
総勢200名を超える大きな部隊となりました。
これだけの人数分の食事を準備するのも一苦労ですが、
自前の装備で参加者全員に支給します。
AM6時半。朝食に並ぶ列。
食事準備部隊は朝早くから準備しています。
今回の朝食はおじや。温かくて元気がでてきます。
7時半。出発前に体育館で部隊毎にミーティングが行われました。
あいにくの雨となりましたが、
市内3箇所に分かれて瓦礫の撤去などを行います。
風間はシンデレラプロジェクトで靴をプレゼントを渡すことが
今回のミッションで、学生3人と待ち合わせの場所(国道沿い駐車場)に向かいました。
昨日は25名の子どもたちに靴をプレゼントしにいきましたが、
被災したあるお母さんからの問合せで実現となりました。
大雨でしたので、急遽スタッフを送ったあとのバスの中にて
受け渡しを行いました。
冒頭で、皆さんにご挨拶し、
早速子どもたち一人ひとりに手渡ししました。
6歳児を中心に3歳児や中高校生も1人ずついました。
事前に希望する靴とサイズを選んでもらっていましたから、
みんな早速箱をあけて確認をしています。
靴箱の中には、お金を出してくれた方からのメッセージが入っており、
字の読める子たちは確認していました。
まだ避難所にいる家族もいるそうで、
なかなか新しい気に入った靴をもらえる環境にない子ばかりでしたので
想像以上に喜んでくれました。
まだまだ、このプロジェクトは続きますので、
下北沢に足を運ばれた際には、
是非子どもに新しい靴をプレゼントするご支援にご参加下さい!
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